新人学習会
2017年10月29日(日) 天候:雨
参加人数13名
午前中は、きごやまふれあいの里研修館で座学、山登りについての基本と個人装備について各自のザックの中身を点検とアドバイス、アナログとデジタルの地図の読み方について学習しました。
本来であれば、午後からきご山までパーティーの歩き方の実習も予定されていましたが、あいにくの雨で屋根のあるベンチとテーブルで火器の取り扱い方、ツェルトの使い方について実習しました。
参加人数は13名で、うち新入会員は6名でした。
きご山と言っても、山は山なので寒さも感じましたが、それぞれ防寒対策も適切で、火器実習はとり野菜みそを使った鍋を体験しました。
食事の後は、4班に分かれてツェルトを貼り、実際に中に入ってみて貴重な体験ができました。
ツェルトを使うような事態に遭遇しないことが一番ですが、いざという時に使い方を知っているのといないのとでは、生死を分けることにつながると思います。
その他には、ロープワークの体験も実際にやってみました。
参加された新入会員の感想も、有意義だったと収穫を得た様子で、早速装備に投資したいと意気込みを感じました。
まだ、参加されていない方々には、年に二回の学習会を企画しておりますので、来年以降の参加をお願いします。
午前中は座学。
ハイキングABCや、労山基金の話を交えて、安全登山の基礎について学習しました。
ザックの中身をテーブルに並べてベテラン会員からのアドバイス。
地図の読み方
ーアナログとデジタルー
地図の読み方の学習
実際に地図とコンパスを使って、進行方向を導き出す実習をしました。
午後からは屋根のあるテーブルとベンチで火器の取り扱い方の実習。
実際に新入会員に点火作業を体験してもらいました。
雨に霞むきご山。
とり野菜みそを使った鍋。
ツェルトを張って、実際に中に入ってみました。
簡易担架を使った緊急搬送の実習。
4班に分かれて、実際にツェルトを張ってみました。
人を木に見立ててロープワークの実習。
最後は輪になってそれぞれの感想を発表。
結構寒かったですね。
みなさま、お疲れ様でした。
次は、山行でご一緒しましょう!