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例会山行報告
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2026/03/19new

三輪山(467m):三輪山登拝・修二会見学

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三輪山(467m)修二会見学・三輪山登拝

    奈良寺社巡りと山の辺の道ー

日時:202638日㈰~39日㈪

参加者:16名 
天気:晴れ時々くもり

コースタイム

38日㈰

集合3:50―JR奈良駅市営駐
車場8:05―JR奈良駅8:35
JR三輪駅9:10大神神社9:30狭井神社~三輪山登拝(9:40~11:50)―昼食―桧原神社12:45-景行天皇陵13:35―崇神天皇陵13:50-黒塚古墳14:00―JR柳本駅14:15ーJR奈良駅14:45-ホテルチェックイン15:10ー興福寺経由東大寺二月堂17:00-修二会松明見学終了19:00―各自夕食、ホテル泊

3月9日(月)

自由時間―ホテルチエックアウト10:00―JR奈良駅市営駐車場10:20薬師寺11:10~12:10ー唐招提寺12:30~13:20集合場所1820


長い冬が終わり、春の気配が少しづつ街に広がるのを感じるころになりました。今回の例会は奈良を訪れ、古くから信仰されている三輪山に登拝し、春を告げる行事として知られる東大寺二月堂お水取りを見学しました。また2日目は薬師寺と唐招提寺に参拝し早春の奈良を満喫しました。

1日目

●三輪山登拝

三輪山は奈良県桜井市にある標高467mの山で、大神(おおみわ)神社のご神体

そのものです。山を神様するのは、「自然崇拝」と呼ばれ日本の神道の最も原始的な姿といわれています。

奈良駅ではセント君がお出迎え。奈良駅から電車で40分ほどで三輪駅到着。

 

三輪駅から徒歩数分で、大きな鳥居が見えてきます。

 

山に祀られているのは「大物主大神(おおものぬしの神)」でこの神様は蛇の姿で会われるで、神社の手水舎は龍ではなく蛇がいます。ご神木には卵がお供えされていることもあります。


荘厳で立派な神社建物が見えてきますが、大神神社は、山そのものがご神体なので、この建物は本殿ではなく祈祷殿ということでした。この祈祷殿の後ろに鎮座されているのが三輪山です。お参りをして、登拝口のある狭井(さい)神社へ向かいます。


狭井神社の横に、三輪山登拝口があります。

山自体が神域であり聖域であることから、登拝には色々と条件が付きます。まず、神社に登拝届を出すと、神主さんからの
登る時の禁止事項説明がありました。飲食禁止、写真撮影禁止、余計なおしゃべりも控えるようにということで、普通の登山ではなく神聖な場に入るのだというのを感じました。

      
※一部写真は参加者のプライバシー保護のため了承を得てAI加工しています

このしめ縄の向こうがご神域です。祓串(はらえぐし)で体を祓い清めて入山します。歩行距離は短いものの、けっこうな山道で、下りは滑りそうでストックがあった方が安心でした。神聖な場に踏み込んでいるという緊張感もあり、普段の登山とは違う神聖な「氣」を感じた人も多かったようです。

 
●山の辺の道
登拝の後は、「山の辺の道」を歩きます。山の辺の道は、日本最古の古道で日本書紀

や古事記も記載されているそうです。今回は、三輪駅から柳本駅までを歩きました。


狭い道を歩いていると突然広い空間が現れたと思ったら檜原神社でした。人は少ないですが、境内は整然としていて静かで落ち着いた雰囲気でした。

お天気も良く、梅をはじめ春の花や、新緑の山々がとても綺麗した。途中、何か所もみかんの無人販売所があって、売っているものが微妙に違うでついついのぞいてしまいます。

 

先ほど登った三輪山。穏やかな山容です。

 

道の向こうに見えたのが景行天皇陵。言われないと森にしかみえません。この辺りは多くの古墳があるということで、歴史の古さを感じました。

 ●お水取り

宿泊ホテルについて一休みしたら、今度はお水取りのある東大寺二月堂にむかいました。お水取りは正確には修二会と呼ばれ、若狭の水を汲んで人々罪を清め、松明の火で厄を払う行事です。西暦725年ころに始まったといわれ1270年以上続いています。

 17時ごろ二月堂について、人数制限のある二月堂直下の見学場所に入ることができました。火の粉を浴びると無病息災に過ごせる言われているので、この場所は火の粉を浴びれる圏内なのだと思います。約2時間待機。

 

美しい奈良の夕景


ライトアップが消されあたりが真っ暗になったら始まりです。暗い中に響く、板を叩くような音は、僧侶たちが木の履物で回廊を歩く音。長さ6~8mにもなる大松明を持った僧が二月堂の廊下を走り抜け、それを振ると火の粉が舞い上がります。夜の闇に浮かぶ火の玉と火の粉は迫力一杯でした。(見たことのない人はぜひ見ていただきたい)三輪山登拝とお水取り。歴史ある奈良らしい行事を体感して満足感一杯の一日目終了。


2日目

●東大寺(華厳宗、8世紀・奈良時代、聖武天皇が国の平安を願い建立)

10時のチェックアウトまでの自由時間に東大寺に行ってきました。早朝のためか人も少なめ。

鏡池に映る東大寺

 

南大門と、運慶、快慶ら鎌倉時代の超一流仏師チーム作成の金剛力士像(仁王像)


大仏様とご対面。大きさに圧倒されます。
この後、興福寺国宝館で阿修羅像を鑑賞し、朝の時間を満喫しました。

東大寺スナップ(素晴らしい情景が多くて載せきれません)


●薬師寺(法相宗、7世紀後半・飛鳥時代、天武天皇により建立)

薬師寺では最初に、予約してあった法話を聴きました。法話いうとかしこまって聴くイメージですが、流れるように話される村上定運師の法話は大笑いの中にほろりとする場面もあり最高でした。ちなみに写経をすると国宝の東塔に納められ建物が続く限り永久保存、国宝の一部となるということで、思わず購入してしまいました。(買った人、書きましたか?)

薬師寺といえば、薬師三尊像(国宝)が有名ですが、薬師如来は心と体の回復を見守ってくださるそうです。そばを守る日光菩薩、月光菩薩の美しい体のラインが印象的でした。


●唐招提寺(律宗)

唐招提寺といえば鑑真和上と歴史で習いましたが、数度にわたる渡航の失敗で盲目になりながらも来日し、亡くなるまでの4年間をここで過ごし正しい仏教の戒律を教えたそうです。教科書に載っていた鑑真和上像の本物は、御開帳の時にしか見れないそうですが広い境内にはたくさんの国宝があり見どころ一杯でした。

奈良という歴史ある地を訪れ、かつてそこにいた人々も、同じ景色を見て風を感じていたかと思うと不思議な気持ちになりました。「時空を超えた例会」というとかっこいいですね。

内容の濃い2日間、素晴らしい例会を企画してくださったCLSLありがとうございました。感謝です!

※参加者のプライバシー保護のため、全員に了承を得てAI加工しています


内容がいっぱい過ぎてまとめきれないのですが興味ある方はぜひ訪れてみてください。

東大寺HP  https://www.todaiji.or.jp/

薬師寺HP  https://yakushiji.or.jp/

唐招提寺HP https://toshodaiji.jp/

山野辺の道(奈良県公式HPhttps://www.pref.nara.lg.jp/site/aruku/1195.html



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