日時 2019年4月13日(土) 春の淡い緑を求めて
参加者 12名
コースタイム
集合場所P 7:32(出発)→ 手速ひめ神社P 8:10~8:17 → コブシの道 鉄塔9:06 → 宝達山山頂10:34 → 山の竜宮城 11:12~12:00(昼食)→ スタート 12:04
コブシの道 → 手速ひめ神社P 13:25
恒例の山域となっている能登最高峰の山です。加賀藩の台所を支えた宝の山であるこの宝達山にはかって金山があったとか。山頂まで車道が通り、以前はこの道でマラソン大会もありました。
唯一登山道として整備されているのが「こぶしの路」です。コースの特徴として、あちこちに木々の名前と解説の標識がたくさん掲示されていました。そのへんに関心のある人にはうってつけのコースです。
でもこぶしはと探していたのですがクロモジなどが多くてなかなかありません。また芽吹き前の木々が多くて見つけにくいのかも、と思いながら登るとこぶしの木が青空に映えて見つけることができました。その他の木々もつぼみが少し膨らんだきれいな色を見せ、山笑う季節が来たと思いました。まさに今回の歩きのめあてである春の淡い緑を求めての芽吹きです。
街から医王山以上に近いこの山、標識にもありましたがトレイルランのコースになっているようです。若い男女や一人の人など上からも下からも走ってきました。歩いているとなるほどそういうのにはうってつけのコースだとも思います。
山頂からは白山、剱・立山・薬師が見えました。竜宮城Pからは日本海が、今日は好天です。いつまでものんびりしていたい天気でした。
帰りは来た道を戻ります。里山街道から見えるこの山、初めての人も何人もいて、手頃な山歩きコースを楽しみました。
下山口手前に名水?の水くみ場があり、登りも下山時も車が駐まり、水をポリタンクに入れていました。
パーキングのトイレです。きれいだそうです
歩きスタート
名水が出ています
木々の名前と解説の標識がたくさんありました
鉄塔に到着、ひとつの目安になります
こぶしがありました。
トレイルランのコースでもあります
全コースは3.5kmちょっとですね
会員の方が下りここで右に入り道を間違え、しばらくで戻ったそうです
山頂に着きました
ここでスカイツリーがでてくるなんて
山頂にはアンテナが
三角点です
日本海が見渡せます
白山も見えました
山笑う、芽吹きです
山桜、華やかではなくともきれいです
コース