個人山行報告 鈴ヶ岳(1130m)・鈴北岳(1183m) 滋賀県多賀町
日時:2021年11月28日(日) 天候:晴れ 参加:6名
11月も終わりになり、紅葉もおしまい。高い山は雪で行けない。今頃が行き先に迷うどっちつかずの、
中途半端な時期である。
鈴鹿で1100m程度ならまだ大丈夫‥と思った。金曜日の「○○ップ」「○○レコ」見ても雪は一滴もない。
自信持って「雪装備」は家に置いて来た。
今回のルートは桜峠まではほとんど通る人が無い、地図では途中で破線が切れており、目立たない「赤布」
実際はピンクテープを探しながらの道なき道を行く。800m辺りから予期せぬ「雪」が見え始め、
多い所で15cmぐらいの新雪を踏みしめて、今期初の「雪山」体験をした。
コースタイム
集合6:00--彦根IC--登山口8:42--一本木(桜峠)10:07--鈴ヶ岳10:56~11:34
--鈴北岳12:16--登山口14:05--解散16:50
軌跡 歩行距離:7.7km 累計標高差+926m -938m 消費カロリー1532kcal
登山口は彦根ICからR306を進み「御池岳」登山口の手前数kmのヘアピンカーブにある
目立たないので誰もがもれなく通り過ぎてしまう
始めは杉林の急登が続く
想定外の雪が出て来た
ピンクテープ探して行く
わ!雪山じゃん
桜峠に着いた あとは稜線歩きで鈴ヶ岳を目指す
樹氷が青空に映える
鈴ヶ岳 近くに伊吹山や霊仙山、御嶽山や中央アルプスなどが見えた 昼食後鈴北岳へ向かう
ヒルコバ(鞍部)から伊吹山
新雪で林がとても綺麗
鈴ヶ岳を振り返る
風が強いようでエビの尻尾ができている 今晩のおかずはエビフライに
鈴北岳と御池岳方面
回りも樹氷
鈴北岳 360度の素晴らしい展望 ここからは御池岳への人達と合流して人が増える
御池岳行ってる時間ないので帰りましょうか
下山途中の景色 踏みしめられた雪がツルツルで気が抜けない箇所があった
振り返って鈴北岳
杉の植林の急坂を下って
戻りました
E N D