日時　11月5日(水)

メンバー　4名

コースタイム　　集合場所 8:00　　登山口 8:45　　上順尾 9:15　　 順尾山 9:53　　　大倉山 11:30～12:15　　
                            順尾山 13:35　　登山口 14:30      (コケをとりながらのゆっくり歩き)

 3日前の中止例会山行の山です。メンバーの人から誘いもありリベンジの歩きとなりました。駐車場横の登山口ではススキが歓迎しているようにいっぱいでした。
　この素晴らしい天気、青空の下、木漏れ日をあびながらの歩きです。平日でもあり出会った人は途中でコケ取りの人4人、大倉山で1人、下山時に1人でした。本当にのんびりと静かな山歩きとなりました。かすかに期待した紅葉はもう終わっていて、葉を落とした木立の中を落ち葉を踏みしめての歩きです。
　順尾山まではあまりアップダウンもきつくないコース、金沢と砺波の町並みが両方見渡せました。3日前にでしょうか降った雨で日陰などは所によってぬかるんでいます。
　順尾からは髙三郎と並んで大倉の峰が前に見え、標識も1時間半とありました。今日のお目当て、コケ取りの時間を抜かせばもっと早く到着するのではと思うコースです。
　大倉頂上から100mほど進んだ所が展望台、見えました、大門・見越・髙三郎、そして奈良岳が目の前です。
　ここで昼食、寒さはなく、歩きで汗をかき半袖一枚でもいいくらいの陽気です。髙三郎の尾根が見え多分ここを登ったのだろうとかっての長かったコースを思い浮かべました。
　下山は同じコースを辿りますが、木々に赤いペイントが親切なまでに多く塗られていました。どこまでも静かです。用心に熊よけの鈴を下げたのですがこの陽気で熊も昼寝かもしれません。　　　中止の山を今日歩けてよかったと思いました。



ススキがお出迎え


葉はほとんど落ちて


上順尾です


順尾山


1:30の標識が


木の陰が長くのびて


なんとイワウチワが


葉を落としたブナ


クリタケ


大倉山


見越、髙三郎が


よく見ると雪をかぶって


赤いペイントが多くありました


高尾山がすぐそこに


まがったブナ