口三方岳(1269m)個人山行報告平成26年5月25日(日)薄曇り参加者 2名
コースタイム自宅発7:45-駐車場着8:44-登山口9:11-頂上11:28(昼食)12:11-登山口14:20-駐車場14:47-(お風呂と寄り道)-自宅着17:30
石川県白山市河内地区の口三方岳に行って来ました。
毛虫の多い山でした。
地面にも、蜘蛛の糸のような細い糸にぶら下がって前後左右、三方で毛虫を見ました。
毛虫三方岳と言いたくなるような山でした。
20140525口三方岳GPS軌跡.gdb標高差約900m
歩行距離約11.5km
セイモアスキー場に至る橋を過ぎて林道を進もうとすると、鎖がかかっていました。
車はこれ以上進めません。
ところが林道を歩いて登山口に着くと、口三方岳登山口には車が駐まっていました。どう見ても登山者の車です。
ここから先は行き止まりです。
どうして車がここにあるのか?? この疑問について考えると、今晩寝られないかも知れません。
登山口からいきなり急登です。
「たてみちすべる」何かの暗号か、合い言葉のような案内です。
やがてセイモアスキー場のゲレンデを見ることが出来ました。
それにしても、視界のきかない登山道です
登山口から3時間の標識、中間点で1時間50分の標識。
素直な性格の私としては、疑問に感じました。
ロープのある箇所もありました
カタクリの花がたくさん咲いていました
頂上です。
山頂にあった「登山者名簿」という箱に興味を持ちました・・・・
頂上からの白山です
水場です。小川が流れていました。
緊急の場合以外は、そのままで飲むのはちょっと遠慮したくなります。
口三方岳の印象としては、視界のない急登の連続の山です。
登山口からいきなり急登が始まります。
急登マニアにはお勧めですが、正直に言って登って楽しい山ではありません。
※個人の感想です
下山後に ふるさと保養センター・清流 の温泉に入りました
以前は370円でしたが、500円に値上がりしていました。
帰りに小腹が空いたので、山小屋風の喫茶店に入りました
ご夫婦で狩猟を行っていて、「ししかつドック」「ししかつカレーライス」などのメニューがありました。
ここで、「ししかつドック」と「焼きリンゴ山小屋風」をオーダーしました。
焼きリンゴ山小屋風は地元の食材とフランスのリキュールを使っていて美味しかったです。
スイーツは「白山もんぶらん」という活動をしていました。
白山は、文字通り「しろいやま」
モンブランもフランス語で「しろいやま」
なかなか上手いネーミングだと感心しました。
こうして、地元が盛り上がって欲しいものです。