武奈ヶ岳(1214m)個人山行報告
2017年10月24日(火) 曇り
参加人数 4名
コースタイム
集合5:00-登山口9:39-御殿山11:52-武奈ヶ岳12:27(昼食)13:02-御殿山13:34-登山口15:19-解散19:30
【山行概要】
滋賀県大津市、比良山系最高峰の武奈ヶ岳に地主神社からピストンしました
【山行データ】
20171024武奈ヶ岳GPS軌跡.gdb 累計標高差 | 約950m |
歩行距離 | 9.2Km |
登り時間 | 2時間48分 |
下り時間 | 2時間17分 |
【私見評価】
体力度 | ★★★☆☆ | 登山口から御殿山まで急騰が続く |
危険度 | ★★☆☆☆ | 危険個所はありませんが、急騰なので転倒に注意 |
超大型台風21号が日本列島を去った翌日、道路が所々通行止めなどで閉鎖されていて、大津市方面まで迂回して予定より1時間30分後にようやく登山口の地主神社前の公衆トイレにたどり着きました。
このエリアは、台風の影響で電気も水も止まっていました。
周りの民家では屋根が吹き飛ばされてブルーシートに覆われていたり、台風の跡片付けをしていました。
信号も停電で動いていませんでした。
このような非常事態に登山を楽しむなんて「非国民」のような気がしてきましたが、せっかくここまで来たので
登ることにしました。強風による落ち葉で覆われた地主神社です
登山道は荒れていて、木が根こそぎ倒れていました
登山道は落ち葉で覆われていて、どこが登山道かわかりづらい状況でした
所々で道を間違えたり、倒木の下をくぐったり迂回したりしていつもより時間がかかりました。
ナメコも生えていました。明らかにこちらが目的と思われる登山者の団体もいました。
また紅葉も一部で始まっていました
急騰を登りきると御殿山です。一気に視界が開けます
目的地の武奈ヶ岳山頂です
太陽の光が射すととても美しいと思います
武奈ヶ岳山頂です
かなり冷たい風が吹いていました
帰りも所々で土砂崩れなどが発生していて、何とか敦賀ICまでたどり着きました。
来年の11月に、この武奈ヶ岳例会を担当したいと計画しています。
今回の参加者にSLを頼みました。
武奈ヶ岳は、比良山系の山々や琵琶湖の展望が楽しめる素晴らしいハイキングコースです。