西穂高岳(2909m)個人山行報告
平成28年9月10日 晴れ
参加人数 3名
コースタイム集合5:30-西穂高口発8:35-西穂山荘9:28-西穂独標10:32-ピラミッドピーク11:12-西穂高岳12:02(昼食)12:38-ピラミッドピーク13:32-西穂独標14:06-西穂山荘15:02-西穂高口16:00-解散18:32
【山行概要】岐阜県と長野県境の西穂高岳に、新穂高ロープウェイで西穂高口まで行き、西穂高岳まで往復しました
【山行データ】
20160910西穂高岳GPS軌跡.gdb 標高差 | 約800m |
歩行距離 | 8Km |
登り時間 | 3時間27分 |
下り時間 | 3時間22分 |
※GPSのスイッチを西穂山荘から入れたため、登りの西穂高口から西穂山荘間のデータが欠損しています
【私見評価】
体力度 | ★★★☆☆ | 三点支持で、手も使うので運動量は多くなります |
危険度 | ★★★★★ | 独標から西穂間は痩せ尾根の岩稜帯 |
西穂丸山からの笠ヶ岳です
これから登る、右から、独標、ピラミッドピーク、西穂高岳です
焼岳と乗鞍岳です
遠くの山は白山です
西穂独標が近づいてきました
最初の岩登りです。
西穂独標です
ここまでで、少しでも恐怖感を感じたり、手間取った人はここで引き返しましょう
西穂独標の岩登りが、楽々ルンルンだった人は、ここからが本番です
痩せ尾根が続きます
ピラミッドピークです。
その奥の山が西穂高岳です。
西穂に向けて高度を上げていきます
西穂高岳山頂直下の岩場です
渋滞が起きています
「枯れ木も山の賑わい」と言う言葉がありますが
登山客で大変な賑わいです
山頂に到着しました
山頂からの槍ヶ岳、涸沢岳、間ノ岳、天狗の頭です
上高地と霞沢岳です
槍ヶ岳、西釜尾根、大喰岳、南岳です
ここから奥穂高岳までのルートはエキスパートだけが行くことが出来る難ルートです
山頂で昼食を食べて下山開始です
一番奥のピークが独標です。
慎重に進みます
緊張が続きます
穂高連峰の中で、唯一日帰りができる西穂高岳だけに、大変な賑わいでした。
ただ、あまり慣れていない方も居て、渋滞を引き起こしている箇所もありました。
岩と格闘すると、単に歩くよりもずっと楽しい登山が出来ます。
本当に充実した一日でした。