御堂山
〜ちょこっと奥獅子吼山の途中まで〜
日時:2023年2月4日(土)
参加者:13名
天気:晴れ
コースタイム
パーク獅子吼9:20--月惜峠10:50--御堂山11:50(昼食1時間25分)--月惜峠13:40--パーク獅子吼14:35(解散)
本例会は土曜もしくは日曜となっており、CL判断で天気のよい日曜に開催されました。
天気予報どおり、快晴でしかもほぼ無風状態で山頂でものんびりできる1日でした。
この例会のメリットは2つです。
1. 集合時間が9時
2. お昼に鍋+コーヒー
ゆっくりと朝を過ごしたであろう13名が集まり、のんびりスタートです。
いつもよりわいわいがやがやした感じがします。
月惜峠(なんていい名前)までの九十九折はトレースがあり踏み固められており、
夏道のように問題なく到着できました。
ここまで登れば御堂山まではあとすぐです。
せっかくワカンを持ってきたので途中夏道を外れて御堂山までの稜線をプチラッセル体験です。
先頭を交代しながら少し登って振り返ると手取川扇状地が一望できテンションも上がります。
登山のお約束の偽ピークを越えて御堂山に無事到着です。
風もなくてのんびりできるし、人もいないので貸し切りです。
白山は奥獅子吼山に隠れて見えませんが、医王山に大門山、大日山と身近な山、遠くには剱岳も見え絶景です。
さて、ここからが本日のメインであるSLに準備いただいた鍋です。
今回はシチューとそうめんです。
4つの鍋は参加者によって手際よく調理され、周りではお椀を持った参加者が今か今かと待っています。
具だくさんのシチューと生姜がよく効いたそうめんは冬山ではあたたまります。
しかもそのあとドリップコーヒー付きです。
少し雲で太陽が隠れてきたので下山の準備にとりかかりました。
冬山はアイゼン、ワカンなど状況によって対応を変えないといけないのですが、
本日の雪はちょうどいい締まり具合で歩きやすくてあっという間にパーク獅子吼まで到着しました。
とにもかくにも今回は食材の準備されたSLには感謝しかありません。
また食材や調理器具を荷揚げした参加者にも感謝です。
個人的には今回が今年の登山始めで、今年もいい山行ができそうだなと感じる一日でした。
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御堂山はヤマレコではアゾ谷山と表示されてました。
また往路と復路で距離が違うのは下山時に九十九折をショートカットしまくったためです。
快晴です。
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月惜峠にてしばし休憩
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御堂山に向けて
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この辺はワカンに履き替えて先頭の方はラッセルしてたはず(カメラマンは後ろでトレース泥棒)
振り返ると手取川扇状地
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登ったと思ったら偽ピークで奥が御堂山
今度こそ
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到着。ちなみに後ろに見えるのは内川ダムです。
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左は医王山、真ん中奥にうっすら北アルプス(毛勝三山と剱岳は目視できました)
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左に大門山、右に奥獅子吼山
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遠くは大日山だと思う
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具だくさんシチュー。食べる前に美味しいってわかるやつ
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生姜たっぷりのそうめん。あったまります。
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食後のドリップコーヒー
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おつかれさまでした。