比叡山（８４８m）個人山行報告

２０２１年１１月２７日（土）　

【山行概要】
滋賀県と京都府にまたがる比叡山に、滋賀県側の京阪坂本比叡山口駅から京都府の修学院駅まで縦走しました







５時３０分集合　２０時１０分解散


２０１９年１月７日に、青春１８きっぷを利用して、比叡山に登り帰りはケーブルカーで降りた例会がありました。
今回は、滋賀県側から登り京都の修学院へ下る縦走コースを歩きました



例会は１月でもう紅葉は終わっていましたが、今回は盛りを少し過ぎた紅葉を楽しめました。


このお堂、確かに記憶がありました。
ケーブルカーもありますが、私たちは徒歩で登りました


どこかの会社の社訓の様に感じました。
今の時代にこのような社訓を掲げる会社は、ブラック企業と言われそうですが・・・・


比叡山の寺院群に登ってきました


根本中堂は、３年前も工事をしていましたが、今も工事をしていました。


比叡山山頂です。前回はここで引き返してケーブルカーで下山しましたが
今回は、京都側に京都トレイルで下ります


なんだか可愛いケルンです。


京都トレイルは、所々展望台があって京都の街並みを眺められます。
これだけの大都会でも高層ビルがないのが分かります
固定資産税などの優遇税制の寺社仏閣が多くて、京都市の財政が悪化しているようです。


台風でやられたのか倒木がたくさんありました。


登山口に到着です。ここから修学院駅まで歩きました


京都の里山的な風景は美しいと思います


時間が余ったので、蹴上駅から南禅寺と永観堂に紅葉狩りに行きました
以下は、スマホ（OPPO RENO 3A)の写真画像ですが、色彩が実際よりも派手な感じを受けます。
人物写真などはとてもきれいですが、この様な風景写真は苦手のようです。


永観堂です。ものすごい人でした。
南アフリカからの変異ウイルスで、この賑わいが消されないように願います。


永観堂の紅葉はやはり何と言っても日本一だと思いました


池に写る逆さ紅葉です。
日本人に生まれてよかったです。


京都トレイルは、トレイルそのものの魅力もさることながら、大都会の周辺が登山口なので、公共機関が発達しているので便利です。
電車の本数が多く、時間を気にしなくて良いのは助かります。
昨年、京都で半日ほど時間があって、何気なく京都トレイルを歩いたら、すっかりとその魅力にはまりました。

【余談】
新幹線が敦賀まで延伸するまではサンダーバードが一番速い移動手段ですが、料金が高いです。
また京都市内の桜と紅葉の休日は、道路渋滞が予想されます。
そこで今回は、滋賀県大津市の膳所駅前のパーキング（一日６００円）に停めて
そこから京阪などの公共機関を利用しました
膳所は、JRと京阪の駅が隣接していて、大津ICからも近いことが選択理由です
また滋賀県側の比叡山登山口まで、京阪石山坂本線で乗り換えなしの直通で行けます


駐車場の中に駅への階段があります。


京都駅まで、１１分で２４０円です


また金沢西インターからこの駐車場までほとんど高速利用なので３時間以内で行くことができます。
京都に大人数で行かれる方は、参考にしてください。安く京都に行けます。