大船山(1786m)個人山行報告
2024年10月25日(金)~28日(月)
【山行概要】
27日に大分県竹田市の九重連山のピークのひとつ大船山(たいせんざん)に吉部登山口から往復しました。
【ワンポイント感想】
今回は、吉部登山口から往復しましたが、
途中から崖の様な急斜面になります。今回下りが雨の中の下山だったこともあり
滑りやすい斜面でした。
坊がつるにテント泊などをするときは、長者原ビジターセンターから登る方が
安全な気がします。
当初の計画では、坊がつるにテント泊して大船山のみならず、
久住山なども周回する予定でした。
しかし26日の天気予報が悪いので、26日は九州観光になりました。
久住だけにくじゅうの決断でした。
10月25日(金) 晴
19時50分に神戸港出航の大分便に向かって出発しました。
神戸に行く前に、有名な三方五湖のドライブイン吉田のイカ丼を食べに行きました
ご飯にとろろをかけて、イカを入れて、大葉と海苔と卵黄のトッピングです。材料をそろえて自宅でも出来そうな感じです。
そのあと三方五湖の年縞博物館や天橋立観光をしました
神戸に行き、100万ドルの夜景をたのしみました
そしてフェリーに乗り、大分に向かいました
このフェリーの最安クラスの部屋に泊まりました
恐らくコロナ禍以前は、カーテンもなく現在の2倍の人数が詰め込まれた、山小屋状態だったと思います
10月26日(土)曇り時々雨
雨の為に登山は諦めて高千穂に観光に出かけました
聞こえてくるのは中国語ばかり・・・・高千穂のチャイナタウン化?
その夜、居酒屋で関サバを食べました
いつも外国産の塩サバが中心の私としては、サバがこんなにも美味しかったとは驚きです
サバだけにサバを読んでいるわけではなく、臭みもなく感動の美味しさです。
大分に行ったら、是非食べてください。死ぬほど美味い!です。
10月27日(日)
いよいよ登山のできる天気になりました。
坊がつるは、一面のススキで美しい平原でした
トイレ、炊事場(水場)もあって、無料で使えます
またテント場の地面には、下草が生えていて、高級ホテル並みの寝心地だろうと思います。
登るにつれて、紅葉の登山道になりました
山肌一面が紅葉していました
ただ、紅葉のクライマックスに登るにつれて、天候が下り坂になりました。
やがて雨が降り始めました。
太陽が照るとさらに鮮やかな色彩になると思いました。少し残念です
大船山の春はミヤマキリシマでピンク色に染まります。
坊がつるでテント泊して、春に再度訪れたいです。
北アルプスや東北などの山の紅葉とは違った魅力が九州の山にはあります。
10月28日(月)小雨のち曇り
大分発のフェリーで神戸に着いたのち、神戸観光に出かけました
先ずは、異人館巡りをしました。
歩くとかなりの坂道でした
南京町にいって、名物の豚まんを食べました
南京町では意外と、日本語が飛び交っていました。
高千穂峡よりもJAPANでした
金沢から神戸に行くときに、京都-大阪-神戸ルートの方が距離が若干近いですが
運転は舞鶴経由の方が交通量が少ないので楽でした。