百名山 晩秋の恵那山(2191m)
日程:2024年11月23日(土・祝)
天候:快晴
参加者:13名
中央アルプスの百名山、恵那山へ
中央アルプスの最南端で、古事記にも登場する歴史のある山です。
4つある登山口のうち最短コースの広河原コースをピストンしました。
この日は朝から快晴、気温は一日氷点下、風が強めの予報。今期初の冬山かと、しっかりと防寒防風対策をしてのぞみました。登山道はほぼ樹林歩きですが紅葉シーズンは終盤。落葉して空がスカッと明るいし、キンと冷えた空気も気持ち良い。途中の尾根からは冠雪した南アルプスの山々、ボリューム満点の霧氷の絶景、山頂では遠くに富士山も見えました。何度も感嘆の声が上がる大感動の山行でした。
高速のSAから 中央道 神坂SAから恵那山が見えました
雲一つない青空 登山口まで林道歩きです このあたりは晩秋の雰囲気広河原登山口河原に下りて、橋を渡ります。増水時は通行できません。樹林帯歩き、空が明るく気持ちいい 霜が降りて、うっすら積雪していました稜線にでると南アルプスの山々 中央は悪沢岳、赤石岳、聖岳でしょうか標高を上げると霧氷があらわれました。その綺麗さに声が上がります青い空に白が映える 霧氷のトンネルが続きます トンネルを抜けると山頂です恵那山山頂 山頂から山頂小屋まで 絶景にテンションあがります 山頂小屋 小屋の中でお昼休憩しました。日差しはあるけど気温は氷点下なのですごーく寒かった 恵那山の最高地点は小屋の裏手にひっそりとありました。 小屋の裏手に岩場があります岩場の上から 南アルプスの奥に富士山見えました!下山時 お昼過ぎでも溶けずに美しい 撮影の手が止まりません足元も凍ってツルツルのままです。チェーンスパイクを付けたりして慎重に下山しました。