山本山・賤ケ岳例会報告
~ 車を回送して琵琶湖の北部を縦走 ~
2024年12月14日(土) 晴ときどき曇り一時雨、一時雪
参加人数 23名 ランク A健
【山行概要】
朝日山神社の山本山登山口から賤ケ岳登山口の余呉湖観光館まで縦走しました。
山本山登山口~賤ケ岳登山口間の回送は、最初は電車を使う、その後タクシーに乗るなどいろいろな案があったようですが、
CLさんのスーパーコンピューター並みの頭脳で、参加者の車をやりくりして回送することが出来ました。
今回の例会のルートは、余呉湖賤ケ岳山本山歩道と言われていて、大変良く整備された快適なハイキングコースです
朝日山神社登山口から登山開始。最初はやや急な登山道を登ります
素朴でどこか可愛い石仏ファミリー?しらんけど
登山道からみた、スルメの様な雪形の伊吹山です
一番最初のピークの山本山です
右から読んでも山本山、左から読んでも山本山です。(昔のテレビCMのパクリ)
山頂は広くて平なので、確かに山城としての優良物件です。奥の小高い部分に三角点がありました。
古墳が沢山あるようです。でも私にはどれが古墳か分からないので、古墳を見ても見てもコーフンすることはありませんでした。
コーフンしたのは、所々に出ていたナメコでした。その可愛らしさに熱い視線を投げかけました。
賤ケ岳山頂の七本槍の標識です
私達の業界で槍といえば、槍ヶ岳、鹿島槍、白馬鑓、三本槍などが思い浮かびますが
ここでいう賤ケ岳の七本槍とは、戦で功名をあげた7人の若武者のことのようです
賤ケ岳山頂からの琵琶湖です
一番奥の三角形の山が山本山です。
この稜線を、アップダウンを繰り返しながら歩いてきました。自分を褒めてあげたいです。
ここで昼食にしたのですが、さすがに12月です。寒かったです。
寒空の中、人生に疲れたような武将の像がありました
前田利家に裏切られ秀吉に負けた、柴田勝家の様です
この様な看板もありました。
びわ湖などを眺めて、美しいと思っていましたが、過去には血なまぐさい舞台となっていたようです。
上から目線の余呉湖です
下から目線の余呉湖です
毎日毎日雨天で、地元の山に登れなくて、ストレスが溜まっていましたが、今回の素晴らしい例会で発散することができました。
落葉が沢山あったので、新緑の頃、紅葉の頃にも訪れたいハイキングコースでした
#会員向けページの集合写真欄に、お誕生日を迎えられた2名の写真をアップしました。