山名:権現岳(2,715m)・編笠山(2,524m)(南八ヶ岳)山梨県小淵沢町
目的:青年小屋、年に一度の「ほうとう祭り」に参加
日時:2024年10月26(土)~27日(日)
参加者:CL、SLに明るい呑兵衛さん含め9名
コースタイム
1日目(10/26 土) 少しだけ曇り、気持ちは晴れ。編笠山頂上での眺望は、最高!
集合場所4:30⇒富士見高原P8:40着/9:00発⇒不動清水分岐9:45⇒昼食12:15着/12:45発⇒編笠山13:40着/14:10発(頂上での眺望があまりに良すぎて、権現岳を止めて、みんなでのんびりすることに急遽変更、CLの柔軟な対応に感謝!)⇒青年小屋14:35
歩行距離:5.5㎞ 累積標高差:上り1,207m/下り153m
2日目(10/27 日)
晴ればれ!西岳頂上での眺望は、これまた最高!
青年小屋6:45⇒水場(乙女の泉)⇒西岳7:45着/8:15発⇒不動清水分岐10:00⇒富士見高原P10:30⇒道の駅こぶちさわ10:55着/13:30発(入浴/昼食/カフェ)⇒集合場所18:10
歩行距離:5.6㎞ 累積標高差:上り115m/下り1,121m
編笠山は、八ヶ岳連峰の最南端に位置し、編み笠を伏せたようななだらかな円錐形をした姿が名前の由来。(山梨県北杜市公式HPより)
名前の由来を気にすることなく、山より全員が「遠い飲み屋、青年小屋」が目的でした。
頂上まで出会った人は、8人。静かな山行。
頂上手前で少し大きな石などがあり、誰かともなく「少しは山らしくなってきたね」と。
ところがどっこい頂上での眺望は、凄すぎ。
富士山、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、槍穂高連峰等々と、どこまで続くのかという山々のオンパレード。
そして、いよいよ「遠い飲み屋、青年小屋」。
CL、SLから能登の復興を願って、小屋に能登乃宗玄、同じく能登の竹葉能登純米をプレゼント。そして小屋の神棚に。
お互いの気配り、心配り。なんか、日本って、日本人って良いなあと勝手に思いました。
小屋での「ほうとう祭り」、じゃんけん大会は、文章より写真で感じ取ってください。
2日目は、西岳経由で下山のみと思っていたら、編笠山に続いて、西岳もとんでもない眺望。
西岳前に乙女の泉で、5人の女性全員が、水を一口。(効能が12時間?集合場所に戻るまで完璧、乙女のままでした)
西岳では、全員が富士山をバッグに写真タイム。
SLが富士山を手に持った写真を撮ると、全員が同じ写真を撮ろうとするので、「は~い、皆さん並んでください」とHP係から交通整理のおじさんに早変わりするはめに。
あとは、紅葉の中を2時間下るだけだったのですが、突如A,MさんがDJに変身し、BGMを流し始め、M,MさんがCLさんの大好きな歌を流します。負けじとY,YさんがBGMを流し、口ずさみ始めました。(めっちゃうまいやんとHP担当の心の囁き)
もうすぐ、下山口。〆は私がやろうと携帯画面を秘かにチェックし、準備していよいよと思った瞬間、SLがサザンを流し始めました。(またもや心の中で、選曲したのをどうしてくれんやんと叫んでいました)
おまけとして、CLお薦めのシャトレーゼこぶちざわ「しぼりたて生モンブラン」に、5人の乙女は大喜び。
M,Mさんに分けようと言われた時は、神の声が「ザックベルトの上にお腹がのってますよ」という声がし、断念したのですが、A,Mさんから商品を目の前に言われた時は、「はい、半分いただきます」と言ってしまいました。(神の声が笑いに変わってしまいましたけど…。)
初めてのお泊り例会、初めてのBGMを聞きながらの下山等々、初めて尽くしで、少しは殻を破れたかな?
とっても愉快な仲間との山行、最高でした!
編笠山頂上にて
編笠山頂上にて(阿弥陀岳、赤岳、権現岳)
編笠山頂上にて(モデルは無視してください)
編笠山から青年小屋へ
青年小屋、遠い飲み屋
ほうとう鍋を囲んで
青年小屋、神棚に
青年小屋からの日の出
乙女の泉
西岳頂上にて、富士山を持ってます!
西岳からの下山
紅葉の中、BGMを聞きながら
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