集合4:30→五色ケ原案内センター6:51~7:10→(バス)→出会い小屋7:40~8:00―(シラビソコース)-雌池(めいいけ)8:40→日雇声滝(ひよごえたき)9:40→籠尾清水(かごおしみず)9:53→わさび平湿原10:40→岩魚見小屋(いわなみこや)(昼食)10:54~11:30→シラベ沢口11:51→シラビソ小屋(休憩)13:00→濁池(にごりいけ)13:25→雄池(おいけ)14:02→八汐峠(やしおとうげ)14:38→布引滝15:00→出会い小屋15:33→案内センター16:00~16:30→解散19:00
五色ヶ原は、乗鞍岳北西の広がった溶岩台地に神秘的な原生林の原野で、認定ガイドが同行しないと入れない国内では珍しい処です。ガイドコースは3コースあり「シラビソコース」、「カモシカコース」と新しい「ゴスワラコース」がありますが、今回は「シラビソコース」です。8時間ガイドで9,000円/人(半日コースの7,000-/人もあります)
ガイド費用は少々高く感じましたが、詳細な説明やガイドを体験し、充分満足できた経験でした。機会があれば残り2コースも訪れたいものです。1.出合小屋(シラビソコース出発点)でガイドコースの説明を受ける(真ん中)2.五色ヶ原の森コース3コース図(看板)3.YAMAPの山行図4.高山市公式観光サイト パンフレットから抜粋
5.シラビソコースの入口 シラビソとは?モミノキの仲間の針葉樹。6.樹木帯の森の中に分け入る7.ガイドによる樹木等の説明を受ける(ダテカンバとシラカバの見分け方等々)9.サワラの根っ子が丸く変形した「窓木」 不思議10.雌池(めいけ) 神秘的な雰囲気を醸し出している11森林の世代交代である「.倒木更新」では?---(3本の同じ太さと高さの木が並んでいることから、 倒木に新しく芽吹いき成長した推測されるとのこと)12.岩魚見小屋までは、烏帽子岳の噴火溶岩流で堆積した流域の森。溶岩塊の巨岩がゴロゴロしている13.籠尾清水(かごおきよみず)(崖面から伏流水が流れ出ている)15.美しい流れ(奥入瀬に勝る景観)17.わさび平湿原 (木道両端は、天然葉わさび群生)岩魚見小屋到着(昼食)立派な小屋である(トイレあり)、五色ヶ原に5か所の小屋があるとのこと18.午後のコース入口(シラベ沢口)7月の豪雨で大きな被害があった沢とのこと19.沢の分水嶺箇所(伏流㈬の音が地下から聞こえます)20 直ぐに大量の流れに変わる21 写真の苔は6年生(茶色部分4年、緑2年) 地面に置くと根ずくとのこと22.倒木更新の新芽23.岩塊の枯れ木に新しい木が育っている 25 濁池と丸黒山(1956.3m)紅葉 26.雄池(おいけ)27.八汐峠の紅葉28.楓が赤く紅葉し美しい29.布引滝横のつり橋(右手横手滝、左手に布引滝が望める)30 横手滝(水量多く迫力満点)31.布引滝(幻想的で圧倒されます)大量の伏流水が年間を通じ流れるとのこと。冬場も凍結しない32 いままでで一位の美しい滝です(感激)