美川まち歩き(1日目)~おかえり祭りを楽しむ~
2017年5月20日(土) 快晴 ランクA参加人数 9名
日程金沢駅9:20-(JR)-美川駅9:48-藤塚神社10:20-石川ルーツ交流館10:30-藤塚神社御旅所11:25-CL宅12:00(宴会)15:00-美川駅15:17-金沢駅15:36
【おかえり祭の概要】(石川県観光情報ホームページより)
13台の台車(だいぐるま)と若衆の吹くラッパに先導された神輿が町内を練り歩く、藤塚神社の春の祭礼。(5月第3土日)初日の早朝、藤塚神社本殿を出発。蒔絵、漆絵を描き意匠を凝らした13台の台車に続き、紋付き袴姿の青年団にかつがれた神輿が町内を練り歩き、深夜仮宮殿(御旅所)にお着きになる。2日目の夜半、神輿は御旅所より「おかえり筋」の男衆にかつがれ、「おかえり筋」を通り、翌朝未明にかけて本殿へおかえりになる。10年に一度巡ってくる「おかえり筋」では提灯がズラリと並び、神様をお迎えする。この両日は、「おかえり筋」ばかりでなく町中が祭り一色となり、町外からの多数の見物客で町の賑わいは最高潮に達する。
美川駅で「美川おかえりの会」のSLさんが出迎えてくれました。
駅前では地元青年団の若者達が、勇壮なかけ声を出していました。
大学の応援団の様な感じでした。
駅前での御輿です。
「菊のご紋」をいただいていて、担ぎ手は紋付き・袴姿の正装です。
台車です
子供達が乗っていました。
台車の上に乗っている、白髪の老人は人形です
台車を回転させています。
上に乗っている子供達の歓声が聞こえました。
おかえり祭は藤塚神社の祭礼です。
鳥居には「藤塚神社」ですが
石柱は「つか」の漢字が変わっています(漢字変換できませんでした)
緑がうつくしい境内です
神社なのに、お寺の雰囲気がありました
しかし建物の中は、間違いなく神社でした
明治維新のころ10ヶ月間だけ県庁が置かれていた場所に行きました。
提灯が並んでいるところが「おかえり筋」です
藤塚神社御旅所です
13台の台車の保管庫がありました
12時からCLさんより宴会にお招き頂きました
豪華なご馳走を頂きました。
金沢ハイキングクラブ酒豪番付で、東横綱、西横綱が参加していたので、ビールが次々とカラになっていきました。
ビールの「おかわり祭」になりました。
このマークを貼ってある家では
13台の台車、一台一台にご祝儀を渡します
ご祝儀を受け取ると、お札を置いていきます
この台車を先頭に13台が通り過ぎていきます
金沢ハイキングクラブは、「犀川べりの散策から北アルプスまでの会」です。
山に登るだけではなく、地元会員による説明を聞きながら、お祭りを楽しめるこの様な例会もあります。
CLさん、ご馳走になりありがとうございました。