(コースタイム)
金沢7:00――若杉登山口出発8:49――10:42高落場山頂「昼食」11:45――ひだまり峠から車道に12:25――車道から「竜の背中」下り口12:57――13:35縄ケ池14:10――縄ケ池駐車場14:20――14:45つくばね公園解散――途中入浴――金沢
毎年恒例の「県連会間交流」今回は白山フウロ山岳会の主管で、お隣富山県「高落場山」へ 、残雪と新緑のブナ林+縄ヶ池のミズバショウ を楽しんできました金沢から出発し、現地での人の配送でピストンや駐車場の確保も事前の準備でてきぱきと登山口集合、点呼に注意事項説明「今日は縄ヶ池に熊が出ています」だそうですさすが県連行事、しっかりと準備体操していざ登山開始総勢 37名 五班に分かれて順番に登っていきます写真では「石畳」でしっかりとした登山道に写っていますが、大部分は雪解けのぬかるみであちこち避けながらの歩みです「唐木峠」ここから「人食い谷」への分岐もあります、現在人食い谷は通行不能との案内がありますこのあたりできれいな花が見られるようになりました、これより下は すでに花遅し、これより上は雪解け後のこれから花開く状態です登りはじめは太陽が熱かったのですが、このあたりまで来る頃にはまわり一面ガストも雲ともつかない感じでちょっと眺望が悪くなってきています下に見えるのは、散居村の風景高度が上がるとお待ちかね「ブナ林」が始まりました、新緑のブナ林、みなさん口々に「春山は良いねぇ」さらに高度が上がり白さが目立つ山々が見えてきました、白山は見えるかな?大笠?笈?大門?ちょっとかすみすぎてしっかり見えませんだいぶ頂上に近づいてきました、ところどころ残雪があります到着! 山頂でお昼となり我々 37名で山頂は大賑わい、つぎつぎ登山グループが上がってきますがかなり広いので他のみなさんもお昼のようです山頂ではお昼に合わせて「コーヒー(珈琲)とおつまみ」がふるまわれました!=おいしいコーヒーでした山頂からのながめその1 たまたま解説の方がおられ「金剛堂山」と教えて頂きました反対方向はかすんでしまってごらんの状態でした新緑のブナ林を下山開始、また新緑の緑を味わいながら歩きますこちらの道は落ち葉を踏みしめてブナ林の雰囲気満点ですなにやら前方に人だかり、みんな何してるのかな?すばらしいブナの木にみせられて「撮影会」が始まります、こういった特徴ある木には名前の名札が付いていましたさてこの木のお名前は?さて、これらのブナの木の「お名前」を考えてください、いろいろな姿のブナの木を楽しみながらブナ林を歩きます「大滝山ブナ原生林」だそうです、ここは登山道の分かれ道いろいろなコースがあって楽しめそうな山です「ひだまり峠」を越えると 林道と合流、まだまだ雪が残っています、車が来ない林道を安心して歩きます林道歩きの途中で「休憩タイム」あちこち話に花が咲いていますね
さてここから林道と分かれて「竜の背中」を歩き「縄ヶ池」へと降りていきます、反対側は「高清水山登山口」の標識がありました
かなり急な道を下って下って、やっと池が見えてきました池の上の方でこんなものが飛んでいました池の下り口は細い尾根に杉がへばりついているように立っています坂を下りきるあたりに「黒いもの」かなりのの大きさにみなさん「あれじゃない!」池に到着!ということで周回を始めようとすると係の方が駆けつけてきて「熊が出ている!」ので、向こうに行かないでここから入り口に向かってくださいとのこと、とりあえず小休止池の向こう側に「熊」がいるとかで、池をバックに水芭蕉の撮影係のかたいわく「今朝熊が食べた跡」だそうですこちらが水芭蕉の観賞地域水芭蕉を堪能しながら木道を行きます「縄ヶ池」さようなら縄ヶ池駐車場の横にはパラグライダーの「飛行場」?山行はここからさらに 20分車道を歩いて「つくばね公園」で解散しました、みなさんお疲れさまでした--------------------------------------------------------------------------------------------今回は「写真山行」ということで、みなさん撮影に張り切っていました撮影ポイントでの写真など紹介コーナー
撮影風景
ブナの木の 音 縄ヶ池 子どもたち 水芭蕉の木道を歩く ブナ林を歩く ブナ林を歩く 散居村のながめ 夫婦滝--------------------------------------------------------------------------------------------長い長い例会報告、最後は「花画像」