金剛堂山 例会
~二百名山、夏山を歩く~
日時:2025年7月6日(日)
山名:金剛堂山(1650m) 富山県
参加人数:14名 ランクA健
天気:曇りのち晴れ
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集合:5:00、解散:16:30
【コースタイム】

前日夕方に石川県内では雨が降り、お天気を見つめながら迎えた例会当日。天気が味方してくださり、
ほどよく曇天で灼熱の直射日光から守られ、雨も降らずで足元は快適でした。(湿度は高かったですが)CL,SLの方がメンバー全員のコンディションをよく見ながら進行してくださり、チームとしてまとまって行動できていたように感じ、安心して山を楽しむことができました。
金剛堂山とは加賀藩の名で、富山藩では西白木峰というそうです。栃谷登山口には休憩所の小屋(トイレ付)があり、水場があります。栃谷沿いに登って樹林帯を進み行くと、ブナ林になっていきます。
1346mのピークに出ると、山頂が見えます。虫は予想したよりはいませんでした。

登山口付近小屋あり。水場も。

いざ出発!


明るいブナ林

見えてきたかな

はじめはあまり花はなかったのですが、ゴゼンタチバナが徐々に見られるようになってきました。


前金剛とよばれる山頂。一等三角点と祠があります。藤原義勝の神鏡が祀られているらしいです。
この日は曇天で展望なし。。。

山頂は広く見晴らしよいです

立派な方位盤。

前金剛から少し先にいくと、ゆったりとした草原が連なる。しとやかな風衝草原。
冬の積雪と風の影響らしいです。ところどころに湿原あり。

中金剛、奥金剛と続くが、今日は中金剛まで。

前田家の家紋が入った歌碑(分県登山ガイドではこれが中金剛山頂らしいが)
「飛騨信濃木曽の峰々みな見えて西はのこさぬ白木やまかな」
富山藩第10代藩主の前田利保公がここに登ったときの歌が書いてあるらしいです。

これが、中金剛山頂???(札、小さい!)
引き返して前金剛でLUNCH TIME。

晴れてきました。

ハクサンシャクナゲですかね。
ピストンで下山。

おつかれ山でした!!