三峰山（みうねやま）・倶留尊山（くろそやま）個人山行報告

２０２２年１０月２９日（土）～３０日（日）

【山行概要】
奈良県と三重県境のどちらも日本三百名山の三峰山と倶留尊山に登りました

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三峰山（１２３５ｍ）　１０月２９日　晴




金沢を５時出発して、登山口のあるみつえ青少年村に９時３０分に到着しました
登山口には、登山者用の駐車場もありました。



登山道は実によく整備されていました。
日曜日はトレランの大会があるようです。
確かにここなら安全にトレランができると思います


さらにはこのような標識がありました。


道幅狭いといっても、普通の登山道でした


激坂の木段地獄といっても、普通の登山道でした


山頂です
凄く寒くて、ニット帽を被りました
もうそのような季節なのだと実感しました。
また、いつもは水をがぶ飲みする、燃費の悪い私でも、水は２００mlくらいしか飲みませんでした。


帰りは不動滝コースを下りました。


予約してあった民宿に泊まりました。
出てきた夕食は石焼焼肉丼のみでした。
本当にたったこれだけです、みそ汁も小鉢もデザートも何も出てきませんでした。（酒の肴がありません）
民宿のパンフレットを読むと、１１０００円または１３３００円出すと、一般的な民宿レベルの料理が出るようです。
（今回は、朝食なし７７００円でした）
トイレがウオシュレットではなく、お風呂も温泉ではなく、設備や宿の雰囲気などはごく普通の民宿なので、割高な民宿だと思いました。
宿を選ぶときには、もっと慎重に選ばなければならなかったと反省しています。二度と泊まりません。

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倶留尊山（１０３８ｍ）　快晴



民宿から曽爾（そに）高原までは車で１０分程です。
ススキで超人気のあるエリアなので、朝６時に出発しました。
早朝なので楽に車を駐車できましたが
昼頃下山したら、駐車場に入れない車が延々と駐車場待ちで並んでいました。


お亀の池です


多くのルートがありますが、まずは倶留尊山に向かって進みました


二本ボソからの倶留尊山です
一旦１００ｍ近く下り、登り返します
山容が急登なので気合を入れました


確かに急登でしたが、登山道はよく整備されていて危険個所はありませんでした


倶留尊山山頂です


山頂の紅葉がきれいでした


倶留尊山からの二本ボソです。こちらも急な山容です


急と書いてある坂を下りました。一部滑りやすい箇所はありますが、急というほどではありませんでした。


麓から倶留尊山を眺めたあと、


また登り返しました


そして亀山に登りました。近くにローソク岩がありました（ウソです）


ススキで有名な山なので、やはりススキは一流だと思いました


金沢西ICから八日市ICまで高速に乗り、曽爾高原まで約４時間３０分で行けます。
途中、無料の名阪国道を通るので一般道でも早いです。
倶留尊山はお勧めです。あえて言いうなら、里山の南八ヶ岳連峰です。
今回のルートを周回すると、穏やかな山道、急な山道、岩場などいろいろな山の楽しみが楽しめます。
関西圏で人気があることが分かりました。