日時 4月26日(日)
参加者 42名+2名
コースタイム
集合7:40 → 林業試験場8:15 → 林道出合 → 稜線 →
奥獅子吼山頂 11:25~13:00(昼食)→ 月惜峠 14:51
→パ-ク獅子吼駅 15:45
(多人数で花の写真を撮りながらの歩きなのでゆっくりタイムです)
例会のハイキングや山歩きに参加するたび思うことは参加者の多さである。
今日も40名を超える参加でお世話 (リーダー) の苦労もいかばかりかと思う。
まず駐車の問題、早朝のこの多さの異様はそのうち何らかの苦言状況に至るとも予想される。計画書にもあったが乗り合わせをもっと強力に進める必要ありと見ました。
林業試験場から最初は杉木立の中を列をなしての歩きです。
このコースはワカン歩きのイメージがあり新緑の登山道はなんだか新鮮な感じがします。それは多分今日の好天のせいでもあるでしょう。気持ちよい山歩きの日になりました。
先頭のリーダーの歩きのペースがゆっくり目でとても歩きやすいです。
今日はお試し山行として親子も参加していますがそれにもかなったペースだと思いました。
稜線に出てしばらくすると残雪を踏んでの歩きとなりました。上の方は雪があってぐちゃぐちゃだからスパッツをつけた方がいい、とある先輩の方が下で言っていましたがその通りでした。それでもワカンハイクの時と違いすっかり春の感じです。登山道も所々乾いて見えていました。
やっかいなのは積雪で地面にこすりつけられていた木々や枝が起き出していることです。歩きにくくやはりしっかり雪があるか夏道か、どちらかの方が歩きやすいのですが、この枝、たくましいですね。こうしてこれからまたしっかり葉や花や実をつけるのですから。
頂上に着いて思い出しました。そうだ昨年だったか前回だったか、やはりここで歓迎山行をして自己紹介をしたのだっけ。参加者が多いので今日はスタート時にガムテープにおのおの名前を書いて服や帽子に貼っています。これでだいぶ違うと思いました。
さっそく煮込みうどんの支度、多人数の準備も大変ですがおいしかったです。お代わりもできました。
座る枯れ草もふんわり乾いて暖かく昼寝にも絶好の気温です。うっすらでしたが白山も見えます。
今日は新人として7名の方がノミネートされています。プラスお試し山行の親子2人、この山はその歓迎にふさわしいと思います。
さあ下山開始、途中からコースがずれて月惜小屋の方へ向かいます。なんとこのコース、延々と道の両側にカタクリの軍団が続いています。他にもきれいな花でみなさんとまって写真を撮ります。そうしたゆっくりがふさわしい下山でした。
また舗装の林道に出ました。登りの時とは違う地点ですがここは覚えがあるぞ、そうだ金沢ハイキングクラブ30周年記念山行の時、OBさんたちと歩くのにここまで車で来たのでした。
4月の会報は397号、400号がもうすぐで記念編集も計画されています。
歴史ある会の歓迎山行がこんなにたくさんの参加で行われました。
特に組織部とリーダーのお世話に感謝いたします。
林業試験場前にて ここから歩きます
杉林の中、列をなして
いつも目印にしている鉄塔が
一度林道に出て、また山道へ
残雪が出始めました
標識も雪に押し倒されて
足下は雪、空は青
枝が起きようとしています
頂上に着きました
鍋物の準備です
昼食タイム 柔らかな日差し
白山が見えます
さあ下山です
見下ろす手取川
目印の鉄塔の下を通ります
たくさんの花に
月惜小屋
両側にカタクリが
町並みが近くなりました
パーク獅子吼に着きました
歩いたコース 11.5Kmの歩きでした
高度差