オンラインユーザー13人
ログインユーザー3人
訪問者数5161006
会員外の方も買物できます

 



 


















 

2011/10/10

北信越交流登山 黒姫山(2,053.4m)

Tweet ThisSend to Facebook | by 会員

 







   2011年10月9日(日) 
目的 北信越協議会(長野県連主管)主催の「北信越交流登山」への参加
各コースとも、出発・下山は戸隠キャンプ場

参加者 ハイキングから2名、他石川労山他山岳会、長野・福井労山
コースタイム  大橋林道登山口7:20、新道歩きで頂上へ11:30、
                          大池まわり西登山口を経て大橋登山口へ15:50

感想と記録
 この3連休は晴天が報じられ、しかも山は絶好のシーズン、この時にこの交流登山はどうなのかという話も車の中であったが、前泊と交流会の場所である戸隠キャンプ場に降りると寒い。車の中はシャツ1枚だったのにどうしようもない寒さが襲ってきた。この地点がすでに1000mを超えている。外気温は2度とかの話も聞こえた。持ってきたものをみんな着込んでテント・食事の準備。寒くてビールを飲む気にならない、それでもおいしい食事にはビールが合い交流会も始まった。暖かいおでんが身に染みておいしいと感じた。やはり最高はかんしたお酒、これで暖まる。テントの中は4人満員で狭く寝にくかったがそれだけ中は暖まった。あけて朝、テントをたたむとフライシートが夜露で濡れたのがバリバリに凍っていた。高妻・戸隠・飯綱・黒姫と選べるこの地は以前石川県連の登山祭典があった所、その時私は高妻へ登った。それで今回は黒姫、樹林帯の平らな中を歩くと上高地のような感じ、やがて古池に出た。やや大きくてひっそりしている、紅葉が始まろうとしていた。ぐるっと巻いて新道を歩く、道はしっかりしておりやがて外輪山らしい尾根に出た。山の形がそうであるように平べったい頂上らしき所を水平に歩く、右手に町が見えこの景色は戸隠とおなじである。最後の登りで頂上へ、意外と狭く手短に食事タイムとするがここも名山のようで次から次へと団体も含めて上がってくる。慌てて下山することにした。大池の方へ、静かでひっそりしている。横には小黒姫の御巣鷹山が。岩だらけの道をひたすら下る。苔むした岩は滑り気が抜けない。西登山道の分岐まで来るとほっとする。ここからの林道がまた長い。下り3時間は簡単なコースではない。今日はどこの山も混雑したはず、11時北穂にいたハイキングのメンバーと無線がつながった。帰りの風呂も湯船に入れないほどの満員、そして高速は渋滞、9時金沢着となった。担当の県連人、食事準備された人、車のでんでんの人、長野の人、ありがとうございました。


09:13 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)