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2021/11/05

奥獅子吼山縦走 個人山行

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奥獅子吼山縦走

■実施日  10月27日㈬  晴れ
■参加者  8名
■コースタイム  集合場所7:00 ―(車で移動)― 登山口駐車場7:35 -- 登山口7:58(伐採作業中のため数十m先まで通過)-- 取付き8:06 -- H750地点9:03 -- 蛇巻岩9:10 -- H880北の峰9:43 -- 座禅岩10:08・宿の岩10:10 -- 不動滝からの道との合流地点10:23 -- 分岐11:10 -- 山頂11:25-12:18 -- パーク獅子吼 14:30 ― 車回収
■山行経緯 今夏パーク獅子吼から奥獅子吼山山頂をピストンした折、分岐の看板で板尾方面ルートがあることを知る。気になるな~行きたいな~と口走っていたら、同じく気になっていたというCLと、以前登ったことのあるSLが同行してくれることに。言えば望みが叶うクラブ、万歳! ところでこのルート、上がっている記録はわずかだし、獣も怖い、、。でもそこはkhc。メンバーがさっと招集され例会のような人数・雰囲気で挑むことができた。(有難い!) 出だしこそ不安要素がいくつかあったものの、登山道自体は意外にもはっきりしていて途中草刈りや整備が入ったとわかる箇所もあった。すすみゆく紅葉のさま・ススキを揺らす風・落葉を踏む感触などなど、秋の里山の魅力もさることながら、蛇巻岩、宿の岩の見どころも備え、変化に富むコースと思った。次は不動滝を見るルートに挑戦したい。
■注意点*パーク獅子吼から板尾方面に車2台で移動。川沿いの駐車スペースに停め身支度をしていると、さっそく偵察の猿が一匹現れこちらを見下ろしていた。
*隣接する採石場の始業時刻に合わせダンプの乗り入れがある。駐車の付近は坂道を駆け上がるためにダンプがスピードをあげる箇所なので注意が必要。
下山後の車回収時も細道でダンプとの鉢合わせ・すれ違いがある。その点、土日山行が無難。


夏に見た情報満載の看板。一人では行く気になれなかったが・・・





我々を追い抜いていった軽トラが戻ってきて中から人が降りて来る。何だろうと思っていると、この先の登山口は伐採作業中で通れなくなっているので、そこから少し進んで作業道を辿っていけばいいですよと教えてくれた。お仕事中、親切に引き返してまで案内してくれた○○林業のお兄さん、有難うございました!おかげでウロウロ&タイムロスを免れました。



川べりの林道を行く




ここが登山口のはずでしたが、




教えられたとおり、ここを通過。白テープが登山道の位置。


倒木が通せんぼ。たしかに、これじゃ通れません。



伐採作業道を使わせてもらう



急斜面をよじ登ってルートにのる。



長い上りの途中。広々した道で、色づき始めの木々も明るくて気持ちがよい。



この時期ならではの色合い




出たー!!てな感じの蛇巻岩


こっちの角度からだと可愛い?


いえ、やっぱり怖いです。



こんな快適でいいのでしょうか(てっきり藪漕ぎかと…)



笹藪の中に所どころ石積み箇所(窯跡?)あり







北の峰に到着。休憩にぴったりのスポット。

    *     *     *
比較的新しい足跡(人間とイノシシの両方)発見。笛を吹くやら、クモの糸を払うのに忙しく、カメラを出せないまま進行・・・
    *     *     *





言われて気づいたのですが、石の下に人ひとり入れるほどの穴があいてました。
確かめる気はまったく起きないですけど。









鉄塔跡ごしの白山方面



さあ、奥獅子吼山山頂へ向かいます。



先駆けで紅葉するウルシ



再び鉄塔跡
これを見ながら、鉄塔の設置場所というのは伐採・整備がなされるのでススキ野原になりやすいのだと気づきました。当たり前のことですが、妙にひっかかった瞬間。

このあと山頂でゆっくりお昼時間を過ごし、快速で下山しました♪
06:36 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 石川県の山