オンラインユーザー11人
ログインユーザー0人
訪問者数5174185
会員外の方も買物できます

 
















 

2016/06/12

白山・外来種植物除去ボランティアに参加

Tweet ThisSend to Facebook | by 会員
チブリ尾根登山道外来種植物対策活動
市ノ瀬猿壁堰堤登山口周辺の外来種除去&マット設置 
・日時:2016年6月11日(土)
・参加者:21名(KHC2名、石川労山3名、白山の自然を考える会6名、環白山保護2名、一般7名、いしかわ自然保護学校事務局取材1名等)
・除去植物(除去Kg):オオバコ(10.5kg)・シロツメクサ(クローバー)(4.6kg)、アカツメクサ(0.4kg)・ヒメジョオン(1.8Kg)・その他 合計17.6Kg

国立公園内の外来種植物除去は、国の許認可を得て全国唯一実施されている事業で、他の国立公園管理団体から大変注目されている事業とのこと。(国立公園内の動植物は、全て取ることが禁止されていますが、認可されています)
今回、「白山の自然を考える会」が「環白山保護利用管理協会」の指導の上、初めて実施し、継続を考えているとのこと。今回の登山口標高では、除去の植物は外来種に当たらないそうですが、登山靴等に種が付着しチブリ尾根に持ち込まれない対策です。また、チブリ尾根登山口入口に新しくマット設置。マット回収時(冬前)には多量の土が付着しているそうです。
 次回作業予定日:2016年7月23日(土) 猿壁登山口~チブリ避難小屋間

・市ノ瀬に集合(AM7:45) 山開き前ですが、多くの車が止まっていました。


・猿倉堰堤登山口で朝礼(21名の参加です)


・環白山保護利用管理協会担当の紙芝居方法で除去活動の趣旨や歴史、外来種植物の説明、除去仕方等の説明を受け作業開始。


・作業ゼッケンを着用。ボランティア活動の証明書を受けることが可能とのこと。


・作業開始(外来種每に除去し、厚手の袋に収納)


・マット設置場所を平に均す(登山口入口)


・ボランティア参加の高校生による設置板作成(約10cmの台。土砂がマット下を流れるようにするため)


・完成したマット(年一回マット回収するそうです。洗い再生して再利用・
・マットの上を歩き泥を落として欲しい(避けて歩く登山者も見受けるとのこと) 
07:02 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)