平ヶ岳(2141m)個人山行報告2022年9月14日(水) 晴れ集合 前日の6時30分
解散 19時30分【information】
平ヶ岳は新潟県と群馬県境にある百名山です。
ルートは2ルートあります
●鷹巣登山口からのルート(一般ルート)
累計標高差 約2000m 距離20.5km コースタイム11時間30分
●中ノ岐登山口からのルート(プリンスルート)
累計標高差 約1000m 距離 8.9km コースタイム7時間
平ヶ岳には、避難小屋もテント場もありません。日帰り専用の山です。
一般ルートは健脚向けです。特に昼時間が短い秋は不向きです。私は行ったことがないのですが、急登や痩せ尾根があるようです。
プリンスルートは、一般ルートの約半分の距離と標高差で行けるのですが、銀山平に前泊してマイクロバスで送迎してもらう必要があります。
送迎してくれるバスの数が限られているので、平ヶ岳は日本百名山の中で、最も静かに山を楽しめると思います。
県民割を使いました。
宿泊費から5000円割り引いていただき、さらに
今回お世話になったお宿です
この旅館所有のバンガローを利用しました。快適でした。
いい匂いです。胃液が分泌されました。
この他にも、多くの料理を出していただき、大満足でした
朝4時集合で、1時間30分間マイクロバスで登山口まで送迎していただきました
道路が悪くてすごく揺れます。車酔いをされる方は、薬などの対策が必要です。
運転手さんはこのまま下山の集合時間12時30分までここで待っているようです。
急登と格闘すること2時間30分で玉子石に到着です
これくらいの大きさです。
草紅葉の紅葉が始まっていました
尾瀬の燧ケ岳です。このほかにも、皇海山、武尊山などの百名山を見ることができましたが、富士山は雲の中でした。
山頂です
山頂は詰まらないのですが、姫ノ池から見る平ヶ岳山頂方面は素晴らしい絶景でした。
のんびりとしたいポイントですが、帰りのバスが12時30分発なので後ろ髪を引かれる思いで下山開始です。
広々としたこの風景は、登山者の少ない尾瀬?のように感じました。
登山口近くにあるヒカリゴケです
【余談】
前泊する旅館のチェックインが15時からなので、上越ICで降りて一般道を通って寄り道をしました
●清津峡です
トンネルの中はシュールな芸術作品になっています。トイレです
一番奥の展望台です
UFO?
●八海山醸造
黒い屋根の建物でお酒を醸造しています。
八海山はこんなにも素晴らしい環境でつくられていました
焼酎の樽です。ウイスキーの発売も予定されているとのことでした。ウイスキー好きの私としては期待しています。
雪蔵です。天然の雪を使ってお酒をまろやかにしていました。
酒飲みの聖地でした
天候にも恵まれて、楽しい個人山行でした。