焼岳(2393m)例会山行報告平成28年9月4日(日)晴れ参加人数14名 ランクA健
コースタイム集合5:00-中ノ湯登山口7:34-中ノ湯新道分岐9:21-北峰11:02(昼食)11:53
-中ノ湯新道分岐12:59-中ノ湯登山口14:26-(途中入浴)-解散18:10
【山行概要】
長野県と岐阜県境の焼岳北峰を、中ノ湯温泉上部の登山口から新中ノ湯ルートを往復しました
【山行データ】
20160904焼岳GPS軌跡.gdb 標高差 | 約800m |
歩行距離 | 7.6Km |
登り時間 | 3時間28分 |
下り時間 | 2時間33分 |
【私見評価】
体力度 | ★★☆☆☆ | 体力はあまり必要としません |
危険度 | ★★★☆☆ | 有毒ガスの近くを通ることと、山頂付近に短い岩稜帯がある |
天気予報は午前中曇り、午後3時頃から雨でした。
金沢を出発するときには、小雨も降り出し嫌な予感がしました。
しかし、中ノ湯登山口に到着すると晴れていて、穂高まで顔を出していました。
最高のモチベーションで出発です
「歩く高気圧」は誰か?と言う話になりました。
参加者の中に、高血圧はいましたが高気圧はいませんでした。
きっと参加者の皆さんの日頃の行いが良かったからでしょう。
新中ノ湯ルートの最初は樹林帯を歩きます
樹林帯を過ぎると、焼岳が顔を出します
皆さん頑張って登っています
稜線にでました。
エメラルドグリーンの噴火口跡です
奥の山は笠ヶ岳です
火山性ガスが噴出しています
その右を歩きます
山頂からの上高地です
笠ヶ岳です
赤い屋根の小屋は西穂山荘
その奥は、西穂高、奥穂高、前穂高です
山頂からの眺望を楽しんだ後、下山しました。
焼岳は、岐阜県でも長野県でも条例で登山届の提出が義務になっています
しかし、中ノ湯登山口には登山届のポストがありませんでした。
ここは、長野県側の登山口ですが、義務化しておいて提出ポストが登山口に無いという事に、疑問を感じました。
(岐阜県側の中尾登山口には登山届ポストがあります)
※集合写真を会員向けのページに入れてあります