平成28年4月24日(日)
参加者 33名
コースタイム
集合場所 8:00 → 尾小屋資料館前 9:00 →
仏峠10:12 → 大倉岳山頂 11:00~12:2 3 (昼食)
→スキー場 13:40 (詳しいコースタイムは後ほど)
新入会者の歓迎山行は、このコースが定番としてここ数年組まれています。登山道もしっかりしていて登りもきつくありません。
この例会はいつも参加者が多いのですが、今回も多人数となりました。コースを歩くとそうそうたる団体の列に見えます。
本当は山では少人数の方がいいのですが、これも金沢ハイキングクラブの盛会の故でしょうか。
登山口の尾小屋資料館は事務所から見ると沢の向こうにトンネル跡があり坑道の見学もできるようですし、パーキングそばには尾小屋鉄道の機関車も展示されていて、見学コースとしてもお薦めです。
周りの木々は新緑の芽が出てちょうど美しい季節となっていました。歩きながらもほっとする気持ちにさせます。
そして山菜が目につく時期でもありました。おいしそうなのが袋にたまります。採ったのを新入会員にあげている人もいてこれがまさしく歓迎山行です。
この日差しだとまぶしくて暑い天気のはずですがどんよりしています。黄砂のせいとか、でも登るにつれてシャツ一枚で十分です。
山頂はリフト降り場の足場が撤去されていました。かっての鳥越高原スキー場の最高地点の降り場です。いつもここに座ってお弁当を食べていたのですが。
そのそばに東やができていてそこで鍋料理の準備が始まりました。多人数だから準備も大変ですが、とてもおいしくいただきました。
歩きが止まると一枚羽織りたい程度の気温で、遠望はきかなくても快適なランチタイムです。円形になり自己紹介もありました。
帰りはスキー場ロッジの方へ向かいます。歩き覚えのあるコースを経てゲレンデの上部に来ました。
下にはロッジが見え、スカイダイビングのカラフルな帆? がいくつもありました。ここで基本のトレーニングをしているようです。
話している様子では装備にうん十万円とか、そしてかつぐシュートは私たちのザックよりはるかに重そうです。でも好きな挑戦したいことがあれば苦にならないのは山と同じですよね。
ここから先ほどの登山口までは車道歩きです。
今回参加の新入会員の方、これからも例会に参加されて歩きを楽しみましょう。
集合場所に早く行き藤の花を求めました。まだ早いが一部咲いています
集合場所にて
登山口です、新緑がうつくしい
歩きのスタートてす
この集団に圧倒
山頂まで約4kです
木々の芽吹きがまぶしく
山菜、おいしそう
ツツジもさいて
最後の登りです
もうすぐ山頂ですよ
ここにリフトの降り場があったのですが
鍋料理の始まりです
歩いてみたいコースがありました
山頂のこの標識で今回のコースが約8kだと分かります
歩いてみたいコースがありました
自己紹介です
下山開始
ゲレンデに出ました
練習していますよ
資料館に到着
ここには鉄道の機関車があります
歩いたコース
このHPに記載されている鳥越高原ハイキングコースですが、「わくわくコース」の一部にガレ場の急斜面がありますので、
最初は「てくてくコース」を下り、「わくわくコース」を登ることをお勧めします。
もちろん山歩きに慣れた方はどちらでも大丈夫です。
また、「わくわくコース」が第5リフト6号支柱からとなっていますが、現在はヤブになっていますので、
ゲレンデロッジから道沿いに進むと良いと思います。
素敵なコースですので皆さん行かれたらいかがでしょうか。