荒島岳(1524m)例会山行報告
平成26年6月8日(日)晴れ一時雨
参加人数 17名(ランクテスト 11名) ランク B
コースタイム
集合5:50-勝原スキー場登山口発7:50-リフト降り場8:35-シャクナゲ平10:15-山頂11:25(昼食)12:30-シャクナゲ平13:10-リフト降り場14:28-登山口着15:05-(入浴等)-解散18:05
ランクテストを兼ねて荒島岳例会を行いました。
今回11名の方がランクテストを受けました。
誰ひとりバテる人もなく、計画書とほぼ同じタイムで行動することが出来ました。
20140608荒島岳GPS軌跡.gdb歩行距離 約10km
標高差 約1200m
駐車場で、コンパスと地図を使ってこれから登る方向を確かめました
準備体操も念入りに行いました
旧勝原スキー場のリフト降り場までとにかく蒸し暑くて、
樹林帯の中に早く入りたいという思いで汗をかきながら歩きました。
リフト降り場で休憩を取り、念願の樹林帯です
いろいろな鳥の鳴き声を聞くことが出来ました。
トトロの木です。
正直言って、私にはトトロはアニメのキャラクターだとは知っていましたが
イメージが浮かばなくて・・・
私が勝手に名付けたのですが、荒島岳名物「階段地獄」です
階段は自分の歩幅を階段に合わせなくてはならないので、疲れます
シャクナゲ平です。
ここから、「もちが壁」と呼ばれる核心部が始まります。
以前よりも整備されて登り易くなっていたように感じました。
「小荒島」を「コアラ島」と読んでいる人がいました。
山頂に着くと、「日本一の晴れ男」のCLさんのおかげで梅雨空とは思えない、素晴らしい景色と共に
昼食を食べることが出来ました。
市街地(大野市?)です
遠くの尖った山が、能郷白山です
しかし、白山は雲の中でしたので、山頂にあった写真でご堪能下さい
祠です
昔は、コンクリートの無線基地のあった山頂でしたが、今は撤去されてスッキリとしています。
いろいろな方々が、荒島岳の整備に汗を流されているのだと感じました。
ありがたいことです。
百名山ということで、賑わっていました。
ただ、旅行会社のツアーだと思いますが、私達の下山途中、それもかなり降りた時点で大きな団体2グループとすれ違いました。
山小屋や避難小屋のない荒島岳にあの時間帯で登って来るというのは、いかがなものかと思いました。
来年から「山の日」の祝日が出来たりして登山ブームなのですが、山の基本を旅行会社のツアーは守って欲しいと感じました。