日時 9月20日(日)
参加者 6名
コースタイム
集合 5:00 →市ノ瀬6:00→別当出合 6:30
別当出合 6:35 → 観光新道 → 9:12殿ヶ池避難
小屋9:22 → 10:12黒ボコ岩10:22
→ 10:45白山室堂11:30→ 12:03御前ヶ峰12:25
→ 12:47
白山室堂12:53 → 13:10黒ボコ岩 → 13:38
分岐 →13:55甚の助小屋14:00 →
14:45中飯場→ 15:10 別当出合15:20 → 市ノ瀬
15:40 → 16:40解散
ゴミの内訳
*ペットボトル空き容器 二本
*缶コーヒー空き缶 二本
*燃やすものゴミ 1.1Kg(1.100g)
(参考内訳)
・タオル 三本・ピーチサンダル 一足・湿布・バンソコウ・おみくじ・爪楊枝・割り箸・洗濯ばさみ・しめ縄・ティッシュ・飴、チョコ、お菓子などの包装紙・プラスチックカップ・登山靴底端材・その他紙類多数、プラスチック片など でした!
集合時刻は朝5時、夏場は明るい空が広がっていましたが、季節は移り夜明け前の星空、晴れの印に星がいっぱい広がっていました。オリオン座が南西方向のほぼ真上に輝いていました。誰にでも夢を連想させる星座、ここにも秋を感じることができます。今ごろ一際輝く土星も見えました。
夏場も賑わった白山、ハイキングクラブの人も個人山行も含めてたくさんの人が何度となく登っていました。その賑やかな夏も終わり、今日はどうかなと思ったのですが、たくさんの人です。グループやカップルの若い人が多いのが目につきました。そして子どもづれ、親子の姿も。今日は5連休の2日目、百名山の白山だからこの人なのでしょう。天気も久しぶりに安定した日が続きます。とにかくすごい人でした。まず市ノ瀬の駐車が満員状態でした。バスも順番待ち、観光新道ルートも登る人やそれ以上の下りてくる人で混雑です。宿泊組の下山時刻とぶつかったようです。
帰りは砂防コースでしたが午後になっても登って来るわ来るわ、みんな今日の宿泊なのでしょう。歩きながら何人かの意見は連休中での白山(百名山)の企画は避けた方がいい、ということでした。
黒ボコ手前から紅葉が始まっている景色が見え出しました。弥陀ヶ原もナナカマドなどは真っ赤でもう秋の気配です。ゴミ袋を持った姿を見て何人もの人が、清掃登山や、ご苦労様、と言ってくれました。見た目にゴミは少なく量も多くないのですが、殿が池小屋のまわりなどに結構隠れて落ちていました。小屋のトイレの清掃もしたメンバーの人もいました。
室堂も混雑していましたが、この時期この気候だったからなのでしょうか、昼食後ベンチでごろんとするとなんともいえないいい心地で昼寝ができるのを発見しました。
寒くなくシャツも2枚ほどで十分、柔らかい日差しが優しく包みます。風もやさしく、寝転がって空を見れば白い雲が何かささやいているようです。
実は筆者(私)だけここに止まり頂上組を待っていました。今日のコースタイムはやや早かったようで、2ヶ月半ほど山に登っていなかった身にはきつかったようです。6月から例会の中止が相次ぎついお留守をしてしまいました。
やはり山は月2回以上ほどは登っていないと、これが筆者(私)が雲に語りかけた教訓です。
ここはちょうど中間点
空も青く
秋の花も
黒ボコが見えます
釈迦岳が横に見えます
花が
尾根を登ります
紅葉が