文殊山例会
-電車一駅分を縦走しよう-
2024年3月16日(土)
参加人数 18名 ランクA健
歩行距離:約9km、累積標高差:約500m
【コースタイム】
〇集合(往路):集合場所7:00 → 金沢西IC → (北陸道)→福井IC → 二上登山口駐車場8:25 →大土呂駅8:50→(9:15発 ハピラインふくい4分)→北鯖江駅9:20 →酒清水登山口9:40
〇山行予定:酒清水登山口 →(橋立コース)→橋立山10:30 →奥の院11:25(昼食40分)→大文殊山頂12:25(休憩45分)→(二上コース)小文殊13:25→二上登山口駐車場14:00
〇解散(帰路):二上登山口駐車場 →集合場所15:30
本日2024年3月16日は、北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業する記念すべき一日!
この記念すべき一日に、今日、日本列島で一番熱い県、福井県にやってきました!
そして天気も朝方は霞がかかっていましたが、晴天で気温も穏やかな絶好の春の一日となりました!
今日登るのは、福井県民にとても愛されている「文殊山」(標高365m)。
北陸道を走っていると「SABAE」とメガネマークの電飾がありますよね。あの山が文殊山です。そしてこの山は登山道が整備されていており標高も低いため、例会等で登られた方も多いと思います。今回はたくさんある登山ルートからマイナーな酒清水登山口から登り、メジャーな二上コースで下山するという縦走コースを歩きました。そのため電車で一駅移動しました。そしてとてもタイミングがよく、文殊山山頂からは延伸した北陸新幹線を眺めることができまました。さらに開業イベントであるブルーインパルスの祝賀飛行も見ることができました。もちろん白山も見ることができました。春の訪れが感じられ、しかも記念すべき一日に、福井県民に愛されている山を登ることができ、とても満足な一日となりました!!
それでは文殊山縦走ハイクの写真をぜひお楽しみ下さい!
文殊山のメジャーな登山口である、二上登山口駐車場に到着しました。
二上登山口駐車場から大土呂駅へ向かいます。徒歩約20分です。
途中に今日から開通した金沢~敦賀間の新幹線の高架を通りました。新幹線の通過も何本か見ることができました!
大土呂駅に到着しました。昨日まではJRでしたが、今日からはハピラインふくいです!
電車で一駅移動して、ハピライン北鯖江駅に到着。
北鯖江駅前からは、今日目指す文珠山の頂が見えました。もちろん山の中腹には「SABAE」とメガネマークの電飾があります。
歩いて約20分。酒清水登山口に着きました。いよいよ今から山登りは始まります!
いきなり急登です。本日最大の急登とのことです。
急登を登りきると、視界が開け、メガネの街 鯖江市街が一望できました。
さらに進みます。もうそんなに急ではありません。
橋立山に来ました。ここはさらっと通過。さらに進みます。
奥の院に着きました。ここで昼食とします。
昼食後、奥の院を出発してすぐに洞窟らしき所へ。「胎内くぐりの大岩」とのことです。この大きな岩の門をくぐると智恵が授かり、安産のご利益もあるといわれているとのことです。
大文殊山頂を目指します。あともう少し!
大文殊山頂に到着しました。「日本百名山」の著者である深田久弥ゆかりの霊山とのことです。石川県・大聖寺出身の深田は旧制福井中学校時代に頻繁にこの山に登り、夜を明かし勉学に励んだとのことです。
大文殊山頂は、とても大勢の人がいてびっくりしました。今日開通した金沢~敦賀間の新幹線の線路が山頂から一望でき、新幹線の通過を何本も見ることができました。
それに加え、今日は開業イベントとして、ブルーインパルスの祝賀飛行があるとのことです!!
もちろん白山の頂きも本日は見ることができました!!
ブルーインパルス6機が上空を3回くらい通過していきました。
大文殊山頂からメインの二上コースで下山します。登山道がとても整備されていてびっくりしました。
途中にありました。「福井には皆に愛される文殊山がある」。今日初めて登りましたが、福井県民に愛されている山であることが本当によく分かりました。
帰路途中の展望台からです。街とは反対側です。
帰路途中の展望台からのもう一枚。鯖江市街方面です。
二上登山口に無事に到着しました。
それでは、文殊山縦走ハイクに参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。次回も楽しいハイキングができることを期待します!
あと最後に今日咲いていた花を紹介させてください。
春になって、少しずつ花も開いてきたようです。
花の名前は最初の一枚が山桜。その他の4枚は、花の名前を周りの方に聞いたのですが、忘れてしまいました。大変申し訳ありません…
それでは最後までお読みいただいた方々、ありがとうございました!