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例会山行報告 >> 記事詳細

2008/07/22

7月例会 寺地山 1996m

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7月例会 寺地山 1996m
2008年7月21日(日) 晴れ 参加者12名
目的:ニッコウキスゲの咲く山に入る


[コースタイム]
今町グランド5:30 → 富山インター → 登山口 8:00 → クマ洞峠 → 仙人峠 → 寺地山 11:45 → 登山口 15:00 → 今町グランド17:50

[感想と記録]
 金沢では今日も35度あたりとか、蒸し暑い日が続く、今日の山も2000メートルを切るのでそんなに涼しさは期待できない、しかし町中の暑さからは逃れられるだろうとの勝手なことを思いながら登山口へ向かう、例の橋の側の休息所からすぐ左に曲がる、ここへ来て思い出したが、天蓋山へ来た時の道だと分かった。
 山之村牧場を過ぎ打保への分岐を左に折れる、今までは打保からの神岡新道が登るルートだったが、有峰へ通じる立派な飛越林道が開通し、その飛越トンネルの側から登ることができるようになったようである。そのトンネル側に車を置き、歩き始める。この登山口は北ノ俣岳登山口と記されている。つまりここから黒部五郎や三ッ俣蓮華の方へ行けることになる、今まで、折立から太郎小屋経由とばかり思っていたが、このルートは車のアクセスもよく、格好のコースではないかと思う。勾配もそれほどきつくはなく歩ける、ただし道がぬかるんで歩きにくい、これは土質によるものか本当にぬかるみが多い、これが難点だと思った。
 1842メートル地点が神岡新道との合流点である。正面にしっかりした山容の山や遠くに雪を載せた山が見える、北ノ俣岳や薬師岳のようである。寺地山の頂上を過ぎて見晴らしのよい所でこれらの山を見ていると、ここが頂上で登ってきたという気分でなく、ここは通過点、めざすはあの山までという気持ちになる、そんな不思議な気持ちにさせる寺地山である。あと3時間かからずに北ノ俣へ行けるようで、ここから入り、2つ3つの山の縦走も楽しそうだと思う、いつかまだ元気なうちにそうして歩きたいとの思いを胸に、来た道を引き返した。今回初めて歩いたコースですが、また来れることを夢見て。お世話のリーダー二人、ありがとうございました。

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