集合(朝礼)5:50―夜叉ヶ池P(カツラの大木)(8:25~8:32)―標識(池まで1500m)9:13―標識(池まで1000m)9:48―標識(池まで500m)10:15-夜叉ヶ池(10:32~10:50)―夜叉丸(1212m)10:10―夜叉ヶ池(11:33~12:05)―標識(池まで1500m)12:57―下山(カツヤの大木)13:33(終礼)
福井県と岐阜県の県境に位置する夜叉ヶ池は、1100mの標高近くにある神秘的な池で、ブナ林の原生林に囲まれ、別名「雨乞いの池」とも呼ばれています。干ばつを救うために池に身を投じた娘、夜叉姫伝説が残っています。
夜叉ヶ池から5分ほどの稜線の鞍部斜面には、ニッコウキスゲの群生で有名ですが、今回は残念ながら外れになり、夜叉丸に向かう岩場に数本咲いているだけでした。また、秋の紅葉時に多くの人が訪れますが、今回は貸し切りでした。1.YamaReco(歩行距離:8.5km、登り標高差:723m)2.夜叉ヶ池(福井県側の登山口)にあるカツラの大木(根回り14m、樹高14m、樹齢400年と表示されている)奥の建屋は、トイレ3.登山口にある石碑(幽玄伝説・夜叉ヶ池)4.まず急な斜面を登る(新緑が美しい)5.斜面の登りから水平な歩きに変わる6.池まで1500m標識→1000m→500m→200mと知らせてくれる7.1500m標識から急な登りが続く8.夜叉ヶ池に到着9.夜叉姫の石碑10.池には木道が設置され、撲滅危惧種に指定されている「ヤシャゲンゴロウ」を保護。正面中央の稜線奥に岐阜県側からの登山道がある。岐阜県側登山道稜線鞍部から夜叉丸に向かう(左側がお花畑斜面)11.12.アザミとサラシナショウマ? (ニコウキスゲの姿なし)13.夜叉丸に向かう稜線に数本姿を現す(ニコウキスゲ)14.急で狭い稜線を登る(中央が夜叉丸山頂1212m)15.夜叉が池(満ちた水はどこから??)さも、龍が潜んでいるような神秘な池16.夜叉丸山頂標識(笹が茂り、何もなし)17.貸し切りの夜叉ヶ池で昼食タイム18.登山口まで下山19.20