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例会山行報告 >> 記事詳細

2023/06/21

志賀高原湿原巡り例会

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      志賀高原湿原巡り 
     ― ワタスゲと真っ青な池を見に行く ―
 
【日  程】   2023(令和5)年6月18日(日)
【参加人数】   19名
【コースタイム】 歩行距離: 14.6km  累積標高差: ±780m
   集合場所5:00-木戸池駐車場8:40-ひょうたん池9:10-渋池9:25-
   四十八池10:10-11:25 大沼池(昼食)12:15-田ノ原湿原15:00-
   木戸池駐車場15:30-集合場所20:00 (
1班のタイム)


【概  要】

『ワタスゲと真っ青な池を見に行く』という魅惑のキャッチフレーズに募集開始と同時に定員を越え、
定員を増やしての例会山行となりました。
梅雨の貴重な晴れの日となり、標高1600mから1900mのコースは時折り爽やかな風に吹かれます。
『湿原めぐり』のタイトルに木道が続くメルヘンチックなハイキングコースと思っていた参加者も多かった
ようですが、意外と上り下りもありました。
花々に会うたび、歓声をあげ、詳しい人を呼んで解説を受け、そして賑やかな撮影タイム。
志賀高原で最も広い大沼池は、深い深いコバルトブルー。魚が棲めないほどの強い酸性で透明度も高いそう。
滅多にお目にかかれない神秘の青です。水門の故障により水位が下がっているそうで茶色の土に縁取られた
例年とは違う風景でした。
可憐な花たち、真っ青な湖沼、白樺の幹の白さや未だ新緑のような緑に癒されました。
CL、SL、各班のSLさん、運転手さんはじめ、皆様、素敵な山行をありがとうございました。


 いきなりの登りで、レンゲツツジが咲く登山道を歩きます


 志賀山の麓に広がる四十八池(しじゅうはちいけ)に1班到着


 小さな小さなヒメシャクナゲがお出迎え


 四十八池に2班も到着(Iさん撮影)



 コバルトブルーの大沼池がみえて一同コーフン


 大沼池に佇む朱色の鳥居へ。今年は水位が低く、池底の土がむきだし(撮影Iさん)


 ちなみに、2018年7月1日の志賀山例会のときは鳥居は池に浮かんでいるよう


 例年より水が少ない大沼池のほとりでお昼ごはん


 コバルトブルーの大沼池と赤い鳥居が美しい(撮影Iさん)


 チドリの競演 花の先が鋭く尖るハクサンチドリ(撮影Iさん)


 チドリの競演 葉のふちが波打つノビネチドリ 


 ギンリョウソウが密(撮影Iさん)


 ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)


 田ノ原湿原入口ではレンゲツツジが迎えてくれました(撮影Iさん)


 田ノ原湿原 ワタスゲは年により当たり外れが大きいそうで、
 今年は少なかったのがちょっぴり残念


 ところどころにワタスゲ(撮影Iさん)

 木戸池のレンゲツツジが見事に咲き誇っていました

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