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例会山行報告 >> 記事詳細

2021/02/14

奥獅子吼山

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奥獅子吼山 928  

 ―ワカンハイク―

実施日 令和3213() 晴れ

参加者 11名   ランクB 

コースタイム

集合場所7:30 → 登山口7:45 → 第一鉄塔付近9:10(ワカン装着)→ 第二鉄塔9:40 → 奥獅子吼山10:4011:20(昼食)→ 第二鉄塔12:00 →第一鉄塔付近12:20(ワカン外す)→ 登山口13:05 →集合場所13:15 解散

 

 朝から快晴、南風が入ってあたたかな日和である。樹木公園裏の杉林を抜け、丸裸になったブナ林の中を隊列を組んで登る。手取川と鶴来の街並みを眼下に見下ろす第一鉄塔より上は一面の銀世界。ワカンを着け、久しぶりの雪の感触を足元に感じて心が躍った。子どものように。犀鶴林道を横切り第二鉄塔を過ぎ、奥獅子吼山へと続くたおやかな稜線に出る。トップを交代しながら進んだ。積雪がいちだんと深くなり、半ば埋もれた灌木のブッシュを縫って延びる先行者の踏み跡を私たちも辿る。青空の下で白山が盟主の貫禄で輝けば、幾重もの前衛稜線は墨絵のごとく鈍く横たわる。県境尾根の彼方には壁のように屹立する立山連峰があった。振り返ると金沢の街がジオラマとなって広がり、内川の谷からせり上がる雪の斜面に灰色のブナの木がびっしり並ぶ絵本のような風景には目を奪われた。山頂直下で下山者を見送ったら奥獅子吼山は私たちだけの貸切り展望台。標高928m、石川県のほぼ半分と富山県の一部まで見晴らしが効くこころ楽しい静かな山頂である。今日は参加できてよかった。春を感じるやさしい風を受けながら真っ白な処女雪原にザックを下ろした。




奥獅子吼登山道入口

杉からブナへと変わる樹林の中を行く。この辺りはツボ足でも問題なく歩ける


第一鉄塔付近でリーダーは全員ワカン装着を指示した


雪で埋まった犀鶴林道を横断し・・・


樹間の斜面を登る。こんな場所こそワカンが能力を発揮する


第二鉄塔下。月惜小屋からの尾根道と合わさり、これより奥獅子吼山への緩斜面となる


半ば雪に埋もれた雑木林を縫って進む


対面のブナの斜面が見事。遠景の山は明日例会がある医王山だ。高岡の二上山まで見える


奥獅子吼山へと延びる先行者の踏み跡をたどる


頂上はもうすぐだ


奥獅子吼山の広い山頂からの眺めは素晴らしい。小松、加賀方向


金沢市街


白山を眺めながら昼食。竪穴式の雪洞が掘られていたので遠慮なく拝借した


下山開始。来た時とは違い思い思いのルートを自由自在に歩く。ワカンの魅力がここにある


ワカンで降りると早いこと!


全員無事に下山した。だが下りの樹林帯のツボ足はじつに歩きづらく、O脚になったと嘆く人もいた
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