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2020/01/20

ワカン講習会

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ワカン講習会 取立山麓いこいの森(標高700~900m)


■実施日 令和2年1月19日(日) 天気 晴のち曇り
■参加者 13名
■コースタイム
集合場所7:00→取立山登山口(いこいの森P)8:20→バンガロー付近でワカン装着8:40~9:00→ローテーション・ラッセルでパーティー歩行練習→11:20上部駐車場(昼食)ツェルト、雪洞によるビバーク体験~13:00下山開始→14:00登山口で反省会→15:30集合場所(解散)

 記録的な雪不足により恒例のワカン講習会は予定した瀬女高原スキー場を諦め、福井県の取立山麓「いこいの森」に切り替えて行われた。
雪は国道わき駐車場で5センチ、ワカンを装着したバンガロー辺りで20センチ、上部の夏の駐車場でも30センチほどと少な目。
リーダーと経験豊富な会員がワカンの着け方を手取り足取り初心者に教え、全員準備が整ったら雪上歩行を開始。足を高くあげる、自分のワカンを踏まないことが肝要である。
 いこいの森の上部駐車場へ続く車道を、轍の外側を2班に分かれて歩く。「今日は訓練だから楽な轍を歩くな」と後方からCLの声。緩い坂道をラッセルを交代しながら進むが、雪がワカンに付着して重くなり先頭はかなりの重労働だった。途中、わざわざ谷へ下りて雪の斜面を攀じ登る練習も。広い駐車場に着き、取立山へ連なる山の頂と美しい大日山を眺めながら雪上に車座になって昼食をとる。参加者のうち5人が日清カップヌードルを持ってきたのには大笑い。「山ではこれが一番美味しいのよ」。
 午後は、CLが雪崩の危険を予知するためのポンポンテストと雪洞掘りを実演してみせ、初心者も同じ動作をやってみる。ツェルトでけが人を搬送する仕方や全員のザックを積み上げて雪をかぶせ、ザックを抜き出して作るかまくらシェルターも教わった。雪山におけるツェルトとスコップの重要さに理解を深めた私たちはかまくらを囲んで集合写真を撮り、後から来る人への置き土産にかまくらを残して下山。今回も熱血CLが体を張って安全登山を訴えた意義深く楽しいワカン講習会であった。


初めての会員にワカンの着け方を指導するサブリーダー


 ベテラン会員も初心者の手順を見守る

「足を高く上げて」と歩き方を説くリーダー


ワカンを着けて歩きだす参加者と雪の大日連山


轍の両側に分かれて歩く。積雪が徐々に増す


谷へ下りて斜面をラッセル。もう少しだ、頑張れ!


先行者が崩してしない雪の斜面を選んでラッセル練習


ローテーションを繰返し前進する2つのパーティー


なだれやすい雪の弱層を見分けるポンポンテスト。だが一度きりの積雪のためすぐに地面が現れた


負傷者をツェルトにくるみ雪上移動する訓練


全員のザックを積んでツェルトで覆い、


その上に雪をかぶせて表面をスコップで固め、



入口を掘り中のザックを引張り出し、最後にツェルトを引き抜けばかまくらシェルターが出来上がる


雪の斜面に雪洞を掘る訓練。雪が少なく土にぶつかったが、実際の雪山では素早く確実に掘らないと寒さで命にかかわると言うCLの体験談に納得
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