青葉山(693m)例会山行報告平成27年5月31日(日) 曇りのち晴れ参加人数 17名 ランク A健
コースタイム集合6:20-(登山口~下山口間車の配送)-松尾寺発9:35-合流点10:42-西峰10:58-大師洞11:10-東峰11:36(昼食)
12:16-馬の背12:25-展望台12:46-青葉山健康長寿の里13:30-(登山口~下山口間車の配送)-解散16:30
【山行概要】
京都府舞鶴市の松尾寺登山口から西峰-東峰-展望台-福井県高浜町の青葉山健康長寿の里まで縦走しました。
松尾寺から西峰までは急登でロープや梯子があります。西峰から東峰までもロープや梯子がある岩場が続きます。
東峰から青葉山健康長寿の里までは、馬の背の岩場がありますが、それから後は階段や緩い下りの連続でとても歩きやすい登山道です。
危険箇所には、ロープや梯子が過保護なまでに完備されているので安全なルートとなっています。
【山行データ】
20150531青葉山GPS軌跡.gdb 累積標高差 | 約600m |
歩行距離 | 4.6Km |
歩行時間 | 3時間55分 |
体力度 | ★☆☆☆☆ |
危険度 | ★★☆☆☆ |
※歩行時間は昼食・休憩を含む実測値、体力度・危険度は個人の見解です
登山口にある松尾寺です。
とても由緒あるお寺の様です。秋になると紅葉が美しいと思います。
お寺の奥に登山口があります
やがて急登になりますが、綱引きが出来そうなくらい、立派なロープが下がっていて登り易いです
梯子も手すり付きの安全な梯子です
風情のある灯籠などもありました
西峰山頂に着きました。この神社の上の岩が山頂です。
山頂です
大師祠をくぐりました
岩稜帯を進みます
危険箇所には、このような念には念を入れたロープや梯子があって、安心して進むことができました
青葉山東峰で昼食にしました
山頂のお釜といえば「蔵王」のお釜が有名ですが、青葉山にも深い緑色の水が入った鉄釜がありました。
「〒」マークが入っていますが、いったい何の為の鉄釜なのかミステリーでした。
ボウフラの養殖池になっていました。
馬の背です。
馬の背と言う割りには幅が広いので、「象の背」と言う方が良いかも知れません。
展望台からの若狭湾です。
眠くなるほど歩きやすくなだらかな登山道を下りました
「青葉山青少年旅行村」から「青葉山健康長寿の里」に名前が変わったようです。
時代の流れを感じます
急登あり、岩登りあり、梯子あり、馬の背ありのとても楽しい山でした。
金沢から近ければ何度でも訪れたい山ですが、京都府と福井県の県境なので、遠いことが欠点です。
家族連れや、ボーイスカウトと出会いました。若狭は若さで満ちていました。
※集合写真を会員向けページに入れました