那須岳例会

～那須高原コテージ泊と朝日岳・茶臼岳縦走～

■山行日： 2025年10月11日（土）・12日（日）曇り雨・晴れ

■参加者：13名

那須岳：栃木県と福島県にまたがる火山群の総称。深田久弥は日本百名山の書中に「那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと」と記している。～Wikipediaより引用～

今回、曇天予報からの嬉しい好転により、秋晴れの山日和となった一日、那須岳（朝日岳・茶臼岳）と姥ヶ平・ひょうたん池まで足を延ばし歩いてきました。紅葉真っ盛り！気掛かりだった風速も想定内、ときめく絶景のオンパレード！いやはや、なんともラッキーでスペシャルな例会．．．

長距離運転を始め、素晴らしい計画と臨機応変に対処して下さったCL、サポートと13名分ものポトフ（沁みる美味しさ！）を準備して下さったSL、参加者の皆さまのおかげです。とても充実した時間でした。楽しかったです！ありがとうございました。

まずは、ベストショット！

CLが感動で泣きそうになった絶景・姥ヶ平から仰ぐ茶臼岳です。

コースタイム

朝陽に染まる雲海。駐車場に向かう途中の展望所にて。

―大丸駐車場～峠の茶屋跡避難小屋ー

峠の茶屋駐車場に着くと、秋色の朝日岳となだらかな尾根に感動！この先、峠の茶屋跡避難小屋まで右手に朝日岳周辺を望みながら登ります。

写真中央、峠の茶屋跡避難小屋がみえてきました。

避難小屋までの朝日岳の表情変化や山岳風景がたまりません。

峠の茶屋跡避難小屋到着。今回、基点になった場所です。

―峠の茶屋跡避難小屋～朝日岳―

まずは朝日岳へ。きれいな雲海と紅葉越しの風景。

突き出している2つの岩は「恵比寿大黒」

岩場登りやクサリ場のトラバース

朝日岳登頂！

眼下を埋め尽くす、紅葉真っ盛りの絶景に大はしゃぎ！写真に写っているペアは、今回の最年長Nさんと最年少Mさん。素敵です！

紅葉箇所を切り取ってみました

次に向かう茶臼岳と稜線

―峠の茶屋避難小屋～茶臼岳―

茶臼岳へ上がる稜線上からの朝日岳

茶臼岳のお鉢巡りをしました。写真中央・上部に山頂・那須岳神社の祠がみえます。

那須岳主峰・茶臼岳登頂！

山頂の鳥居

―茶臼岳～牛ヶ首―

牛ヶ首へ上がる稜線上、みえてきた色鮮やかな斜面。赤や橙色の鮮やかなこと！

牛ヶ首からの景色

―牛ヶ首～姥ヶ平―

この絶景！写真中央辺りの白地が姥ヶ平。

下りながら、左右の景色もきれい過ぎて何度も撮影

姥ヶ平に出たところ、振り返った先頭CLが「泣きそう～！」と叫ぶ！その訳はこちら！「青空下に彩られた茶臼岳」です！！これが冒頭のベストショット・ヽ(^o^)丿に繋がります♪

―姥ヶ平～ひょうたん池～牛ヶ首―

茶臼岳リフレクション！ひょうたん池にて

牛ヶ首までの登り返しも、陽の当たりが変わり、色濃さを増す紅葉に何度も撮影

―牛ヶ首～峠の茶屋跡避難小屋～大丸駐車場―

茶臼岳からガス！（赤の→部分）「無間地獄」と書いてありました

気持ちの良い稜線歩き

午後の陽光に輝き揺れるススキ

こちらも午後になり照らされた朝日岳周辺。眼に焼き付けながら、名残惜しく下山。また来れますように．．．

―1日目の観光と宴会―

1日目の雨予報を受け、急遽テント泊からコテージ泊・南が丘牧場から那須とりっくあーとぴあに変更されました。これもまた楽しかったです。

那須とりっくあーとぴあ。かっこよくサーフィンしているのは我らが会長♪

Mさん絶賛の鹿の湯！天然の霊泉。1390年の歴史があるそうで、なんとも風情漂う温泉でした。46℃の温泉にも入りましたが、20秒で限界でした。

コスパ最高のコテージ泊。貸し切りの醍醐味！宴会です！CL差し入れの菊姫・大吟醸（一升瓶！）で乾杯～♪笑顔溢れる皆さまの宴会写真はHP集合写真欄に掲載しました。

お菓子の城・那須ハートランドで栃木県推奨銘菓「御用邸の月」を購入、源泉那須山・令和の湯でさっぱりしてから帰路へ。

お疲れのところ、長距離運転して下さった皆さま。重ね重ね、ありがとうございました。