白鳥山(1268m)例会山行報告
2025年5月29日(木) 晴 ランク A健
参加人数 6名
【山行概要】
新潟県糸魚川市の白鳥山に坂田峠から往復しました
集合6時 解散17時30分
白鳥山は親不知から朝日岳までの栂海新道(つがみしんどう)のピークの一つです
栂海新道は海抜0mから白鳥山(1287m)、犬が岳(1592m)を経て朝日岳(2418m)までのロングコースです
私たちは親不知からではなく、坂田峠駐車場から出発しました
駐車場の案内板です
登山口から出発です。直ぐに急登が始まります
ハシゴもたくさんありましたがロープなどで整備された登山道です。ただし急登が続きます
坂田峠には、坂田金時にまつわる伝説が残っており、「山姥ノ洞」は謡曲『山姥』の舞台であるといわれています
シキワリの水場は、まだ雪に覆われていました
シキワリの水場なので通称「水割り」と呼ばれています。(うそです)
今回は見ることができませんでしたが、シラネアオイを見ることができる場所です(これは本当です)
下界ではそろそろ梅雨入りしそうな季節ですが、白鳥山はカタクリの最盛期でした
雪が融けると咲始めるイワウチワを沢山見ることが出来ました
重なって群生していると、喧嘩しているようにも見えることから「ウチワ揉め」とも言われています(しらんけど)
タムシバ
これら早春の花や山菜が私たちの目を楽しませてくれました。
鳥の卵を見つけました。
白鳥山なので、白鳥の卵でしょうか?小さな卵なので違うと思います。
展望が開けてきました
そして山頂の避難小屋に到着しました
山頂からこれから続く栂海新道の山々です
下りは転倒しないように慎重に下りました
登山道のほとんどが急登だったので、転倒しない様にゆっくりとした行程の安全第一の山行でした。