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2025/05/13
大嵐山個人山行報告
| by
会員
●
大嵐山(1204m) 前回の例会で雪にはばまれた「ブナの新緑と水芭蕉」を見に行く
*今年はどこの山も残雪が多く、4月28日の例会時はあまりの残雪の多さに山も十分歩けず、水芭蕉もまだまだの状態であったため今回は個人山行でリベンジ山行となった
●
2025年5月13日(火曜日)晴天
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参加者 3名
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コースタイム
集合場所 ~道の駅瀬女8:00 ~ 大嵐山p8:30 ~ 百合谷峠8:50 ~ 9:10水芭蕉群生地9:20 ~ 百合谷峠9:45 ~ 10:50大嵐山11:00 ~ 百合谷峠11:55 ~ 12:10展望台ブナ林(昼食)12:55 ~ 13:30大嵐山p ~ 14:00道の駅瀬名~ 集合場所
●概要
参加者三名で前回例会二名と今回初参加一名でリベンジ登山を決行した、雪はかなりとけてはいるもののやはり水芭蕉群生地と山頂直下は雪が残った状態であった
ここ数年、登山口駐車場までの車道崩壊で復旧も十分されないためか、車道そのものが木々と草におおわれつつあり登山道も踏み跡が薄れる状態だった
水芭蕉群生地もかっての姿が想像できない状態で、この後雪がとけるとどの程度水芭蕉が広がるのかと心配ではあった、しかし前回の雪におおわれた状態での失望からのリベンジとしてはそれなりにきれいな個体を楽しむことが出来た
そして、大嵐山の頂上ではいつも待っている「白山ド~ン!」を堪能できた
*前回4月28日の例会を参考にして見て下さい、また途中で以前撮影した大嵐山の風景を
参考に
並べてあります
車道途中には、下部三分の一ぐらいの地点・半分ぐらいの地点・鳴谷山分岐のところで三台の駐車があった、また大嵐山の駐車場には下山時に 2台の車両が確認できた、踏み跡はもう一台あったように思う
雲ひとつない晴天の中登りはじめた駐車場が明るく光っている、
以前の例会時はこの駐車場が雪で埋もれていた
日陰の部分にはまだ少し残雪
峠にある案内板も壊れてしまった・・・、水芭蕉はこの峠をまっすぐ越えて下がっていきます
峠を越えて下っていきます
このあたりはいつも雪が残りますが、まだたくさん残っています
水芭蕉に到着! まだ雪がありますね~~
こんな感じで、水路のまわりから雪がとけて咲き始めているようです
きれいなお花を探してあちらへ、こちらへ移動しています
出始めのお花は「キレイ!」、そして水の流れとコラボして水芭蕉の本領発揮!!
水路のまわりには次々と開き始めていました
*参考画像「2003年」のものです
この当時は歩く道も休憩場所も
キレイに整備がされていました
水芭蕉のまわりの木々も
「山笑う」、AI先生→
「山笑う」とは春の山の草木が一斉に芽吹き、明るい感じになる様子を表す言葉です。
俳句の季語としてもよく使われます ←以上
AI先生
水芭蕉鑑賞のあと、また峠まで戻ります
峠から、大嵐山頂上へ向けて出発
萌黄のなかを幸せ気分で登っていきます
タムシバがハンカチのように揺れている
遠くの山にはまだまだ雪がいっぱいです
途中は急登や雪に拒まれがんばりましたが、頂上到着!
がんばったご褒美は「白山ド~ン!」大嵐山から近いちかい白山
下山中には白山の反対方向に手取りダムの水が見えます、下には先ほどの水芭蕉への道
あっという間に下山して峠を越えてブナ林の展望コースへ
ブナの新緑で林の中も春の香りと光があふれています
この道を歩ける「しあわせ」この時期ならではのこと
そしてこの緑シャワーの下でお昼ご飯のひととき
この「アングル」・・・好きです
足もとには「イワウチワ」出始めならではのすがたです
帰りは展望コースをぐるりと帰りました
帰り道のいつもの主が待っていました・・・
最後までご覧いただいた方「ありがとうございました」
23:57 |
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