蓬莱山(1,173m)例会山行報告
2025年8月10日(土)曇り
例会参加人数 8名 ランクB
コースタイム
集合4:00ー青林パーク6:54ー天狗杉8:52~9:08 ー打見山10:39~11:43ー蓬莱山12:16~12:26ー打見山12:50~13:17ー天狗杉14:12~14:26ー青林パーク15:56ー解散19:30
蓬莱山は比良山地の中部に位置する日本三百名山で、比良山系では武奈ヶ岳(1,214m)コヤマノ岳(1,181m)に次ぐ高峰である。〈蓬莱〉の名前は元来中国の伝説で千人が住む霊山を意味し、比良山地も修験者の霊山であったことに由来していると言われている。蓬莱山に至る登山道には主に花折を起点に権現岳、小女郎峠経由の縦走や、北面の白滝谷や汁谷を遡上するコースがある。(ヤマップより)
今回は天狗杉、打見山、蓬莱山往復コースを登りました。あいにくの曇り空に霧が発生し、蓬莱山からの琵琶湖の眺望は残念ながら有りませんでした。その代わりに、春のゴールデンウィークの時期に打見山から蓬莱山間の山肌一面に咲くラッパスイセン花畑を見る事が出来ました。山肌が黄色一色に染められるほど満開に咲き誇る見事な景色に参加者の満足度は100%以上に達したと思います。このベストな時期に例会を計画していただいたCLに感謝します。また琵琶湖バレーのロープウェイを利用すれば30分程で山頂に着くことが出来ます。打見山にはテラスや野外遊具が備えて有り、霧の中子供、大人、ワンちゃんが休日のレクリエーションを楽しんでいました。もちろん私達一行も、童心に帰って十分楽しむことが出来ました。
今回は霧の中で叶わなかった琵琶湖バレーのテラスからの絶景や、青空を背景に咲くラッパスイセン畑を是非また見てみたいと、参加者から早くも来年の例会計画の話が出ていました。来年に期待したいと思います。
距離 13㎞ 登り1,226m 下り1,228m
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青林パークから出発します。雨はあがっていました。
最初は登山口まで舗装道路を20分程歩きます。
登山口に到着です。
クロトノハゲ、打見山の方向に登ります。
天狗杉
霊山の登山道
クロトノハゲに到着
クロトノハゲはザレた急坂でした。晴れていたら眺望が良い所。
打見山頂上にある琵琶湖バレーのテラスです。霧で何も見えません。
琵琶湖を眺めながらテラスでゆったりしたかったのですが(琵琶湖バレーの看板写真を拝借)、現実は上の写真でした。来年の例会に期待しましょう。
でも山肌にびっしり咲くラッパスイセン花畑の絶景に皆さん大興奮です。
霧のため視界が悪く、何処までも花畑が続いているように見えました。
20分程登ると蓬莱山頂上です。
遊具やオブジェで楽しみました。滑る足もとに注意しながら無事下山しました。
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