山名 呉羽山(80m)・城山(145m)
日時 2024年11月16日(土)
目的 立山を開山した佐伯有頼の像がある呉羽山から立山をのぞむ
参加者 4名
コースタイム
民族民芸村P9:54→10:12五百羅漢10:21→呉羽展望台11:50→12:25白鳥展望台(城山)・昼
食13:00→13:10城山本丸13:22→13:46のぞみが丘13:52→城山14:16→呉羽展望台14:25→
15:40民族民芸村
呉羽山・城山(白鳥城跡)は呉羽丘陵にあり呉羽丘陵は細長い形をしています。
登山道(遊歩道)は呉羽丘陵の中央部を縦断しており良く整備され幅も広く歩き易い道です。
散歩されいる方やトレランの練習をされいる方が多数いました。
道は小さなアップダウンの連続で平坦な所が少ないです。
駐車場から少し上がると五百羅漢(小さな石像が多数)が並んでいます。
もみじは赤く色付いていましたが全体的な紅葉には少し早いようです。
呉羽展望台から城山に向かう途中に立派な吊り橋が架かっています、残念な事に対岸側で通行止めになっており渡る事は出来ません。
眼下は県道です、規模の大きな空堀の様に県道が呉羽丘陵を分断しています、城山に行くには一度県道まで下り県道を横断して再び登れなければなりません、吊り橋の開通予定は令和8年だそうです。
天候に恵まれ呉羽山展望台には多くの観光客が来られていました。
秋にも関わらず春の様な霞がかかり立山連峰ははっきり見えず残念でした、秋の空気が冴えた日には剣岳を真ん中に左端に毛勝三山、右端に桑崎山、薬師岳が望めると思います。
城山(白鳥城跡)の本丸跡には三角点があるだけで城の面影はほとんどありません。
計画では北陸自動車近くの呉羽丘陵の端の御鷹台まで歩く予定でしたが五百羅漢や展望台で時間が取られ途中の「のぞみ台」で引き返しました。
富山市民族民芸村に移築されたカヤ吹きの古民家2棟建ってます。
雨にも合わず暑くもなく寒くもなく歩くには快適な楽しい一日でした。
呉羽丘陵の全体案内図
五百羅漢像

吊り橋(対岸は通行止め、橋上は歩行OK)