日時:2023年5月21日(日)
目的:-夕日寺から二俣へと続く古道を行く- 春の息吹喜を愛でる
行程:7:30 夕日寺健民自然園駐車場ー7:40 芝生広場ー8:25 追分-8:35 かめ割ー9:50 立石ー10:30~11:45 本泉寺ー13:30かめ割ー14:20 芝生広場
参加者:17名、うちOB2名
概念図 緑の線が歩いたルート
登り始めにエゴノキが迎えてくれた
ところどころに設置された熊除けアラームがけたたましく鳴る
木陰から見えた白山の雄姿
緑のトンネルか続き、とても快適
誰かが花を見つけるたびに皆が立ち止まる道端に咲くササユリ
開けた明るい場所で一服する
元は耕作地だったのだろう、バスや軽四トラックが放置されていた
立石
一向一揆の供養塔
二俣の町を上から見る
上部右手の赤い屋根が目的地本泉寺
本泉寺山門を本堂側から見る
文政6年(1823年)建立、金沢市指定有形文化財
本泉寺本堂
思い思いの場所で昼食をとる
境内にある手水舎
明治初期に建てられ、六角形断面の柱3本で立つ斬新な構造、国登録有形文化財
帰りも同じルートを辿り、芝生広場に無事戻ってきた
おわりに
・熊がよく出没するところなので、事前に状況を自然園に確認したほうがよい。そのせいか山中では1人しか会わず、ほぼ貸切り状態でした。
・古道と新しい道がところどころ交錯して複雑なため、分岐点では注意が必要。
・冬は自然園でかんじきのハイクもあるとのこと。かんじきで歩くのも、スキーで歩くのも楽しそうなルートです。
・歴史を感じる素敵なハイキングルートでした。本泉寺での便宜を図っていただいたSLを始め、道中ためになるお話をお聞きした皆さんに感謝いたします。
※集合写真は会員専用ページをご覧ください。