冠山(1257m)               10月15日

参加者  11名
行動記録 西部緑地公園6:00---北陸高速・福井IC7:00---R417---冠峠8:22---冠平9:45---頂上9:58〜10:15---冠平で昼食10:30〜11:40---冠峠12:40---入浴---緑地公園16:00

21世紀へ残したい日本の自然100選の山、とうたわれている冠山。金沢西ICから高速に乗り、小松ICで2名と
合流、車2台で、冠峠を目指す。能面美術館を過ぎて暫くは、道も良く順調に走る。やがて道が狭くなり、車1台
がやっと通る狭い道となり、両脇に茂る草をなでるようにして進む。この道は昨日まで、大雨による土砂崩れに
より通行止めとなっていたそうで、本日通行止め解除とはラッキー!それにしてもこの道は狭くて、長い!
冠峠で登山準備。 始まったばかりの紅葉を見上げる
山頂直下の岩場を登る 徳山ダムへの道が続く

 
歩き始めて1時間と暫くで着いた冠平は、その名の通り笹原が広がっている。

荷物をデポして山頂に向かう。ここから山頂までは、急な岩場となる。頂上は狭いが、周りがよく見渡せ、白山や金糞山も見えた。

風が強く早々に冠平まで慎重に下り、お待ちかねの昼食タイム。キノコ入りうどんが温かく何とも言えない美味しさ(*^^)v 

林道が開通するのを待ちかねていたのだろうか、この頃になるとどんどん人が登ってきた。11月になると林道は閉鎖され、雪の季節を迎える。

冠平の隅に、昭和30年11月6日に2名の遭難者があったことを記した、ちいさな碑が建っていた。
笹原が広がる、冠平はもう秋色
揖斐川源流の石碑 多くの車が駐車する、冠峠から烏帽子のような姿の冠山