ランタン谷トレッキング     3月4日〜3月19日     

3月5日〜6日   カトマンズ〜シャブルベンジ

『世界で 一番美しい谷』と言われるランタン谷へのお誘いを受けて、KHCから2名が参加。メンバー総勢10名は貸切バスで関西空港へ。タイ航空でバンコクへ。飛行 機を乗り継いでネパールのトリブバン空港に到着。空港を出た途端に男の人が親切に荷物を運んでくれた。なんて親切なんだろうと思ったらチップを要求され た。数年前に訪れた時と変わりなく、カトマンズ市内はポンコツの車が街中に溢れ、騒音に満ちている。どこから集まってくるのか、道は人、人、人でいっぱ い。カトマンズのホテルで一泊し、陸路6時間かけてシャブルベンジの町へ移動する。
薄暗いトリブバン空港。これでも国際空港です(~_~;) チャーターしたバスの屋根には荷物を満載!
果物、野菜が豊富な、昼食のために立ち寄ったトリスリバザール シャブルベンジの町からトレッキングが始まる

3月7日〜8日    シャブルベンジ〜ラマホテル〜ゴラタペラ

今日か ら、いよいよトレッキングが始まる。国立公園事務所で入域手続きを済ませ、ランタンコーラに架けられた幾つものつり橋を渡り遡って行く。樹林帯を歩いてい ると猿の姿や、鳴き声が聞こえてくる。樹林帯を抜けると、初めて真っ白なランタンリルンが見え、一斉に歓声があがる。
ランタンコーラに架かる橋を渡る ポーターは2〜3人の荷物を担ぐ
長い黒髪が美しいシェルパニ 白くて大きかったランタンリルン

3月9日〜10日   ゴラタペラ〜ランタン〜キャジンゴンパ

ゴ ラタベラには電気が来ていないので、この先は電気が来ていないと思いデジカメのバッテリーが心配だった。これまでは時間制限はあるものの電気は通ってい た。良く分からないがソーラーパネルの装置があったので蓄電できるのかも知れない。兵隊が見張りをしているチェックポストを通過すると、白、ピンクの蕾が 沢山ついた石楠花の大木が沢山あった。ネパールの国花ラリグラスである。

沈丁花に良く似た花 ランタン村のロッジでくつろぐ
茶色い山肌のルエリゴ・リを見ながら歩く ガモウパック(携帯用全身サイズ加圧式タンク)を体験する
次へ