冠岳(838)・浄法寺山(1053)縦走

5月29日   福井県 地形図丸岡・龍谷

参加者 CL木下 SL黒瀬 大場 古保 津浦 高瀬 塩野
行動記録 東山P7:30---青少年旅行村9:00---冠山10:00---浄法寺山11:20〜12:00(昼食)---冠岳13:00---青少年旅行村14:00---東山P15:20

快晴ではないが、新緑の穏やかな天気となった。上浄法寺から青少年旅行村へ着く。管理事務所があり、ここで登山ノートに記載し登山開始。冠岳は直接ピーク に登るコースとつつじガ原を経て登るコースがある。私たちは直接ピークに登るコースをとった。本当に休むところも無いくらいの急登が続く。爽やかな天気だ けれど、びっしょりの汗が滴り落ちる。高度を稼ぐぶん、登るにつれて大きく蛇行する九頭竜川と、周りの町並が見渡せるようになる。ほどなく冠岳山頂に着い た。
新緑爽やかな中登りが続く ゆったり流れる九頭竜川を眼下に見渡す
冠 岳から浄法寺山を目指す。尾根歩きの緩やかな登りが続き、1時間ほどで浄法寺山についた。登る時に後になり先になりして登ってきた武生のスポーツ少年団の 親子グループとも一緒になり山頂は賑わっていた。富士写ゲ岳などがよく見える。正面にデンと見え、山小屋のあるのが丈競山だ。30分くらいで行かれるらし いが、今日はここで昼食。帰途は来た道を戻り、途中の分岐で登りのコースとは別のつつじガ原をコースを下った。登りも岩場がいくつかあったが下りも岩が多 い。黒岩というのはクライミングの練習場だそうで、大きな岩盤がひろがっていた。2時半青少年旅行村に着いた。案内版には九頭竜川にまつわる言い伝えやび んつけ地蔵のいわれが説明してあり、歴史の古い由緒あるところだと感じた。とても気持ちの良い山行だった。
岩場の下り、ゆっくり下りま〜す(*^^)v しっかりした案内版があった