紅葉と犀川、小矢部川源流域の山々の展望 11月4日(日)
参加者 18名
コースタイム 集合場所 8:00 → 林道順尾線登山口 9:00 → 順尾 10:30 → 大倉山 11:40 ~ 12:30 → 登山口 14:45 感想と記録 ガイドブックには「どこまでも続くなだらかな道 眼前に迫る犀川流域の山々」とある。そのきれいな秋の写真を地で行く山行がこの日行われた。 昨日も明日も天気がよくないというそのたった1日の絶好の秋日和の山行となった。湯涌から刀利ダムへ向かう道を横谷で右折して登山口へ向かう。道は狭く曲がりくねっているが舗装が続き快適に上に向かう。紅葉も見られドライブだけでも十分満喫できる所だ。 林道終点にはなんと車がいっぱい、リーダーの一言、心配していたがもう少し早く来たらよかったには納得、車の向きをかえ、止めるのに一苦労。ここは806メートル、大倉までも200あまりの高低差だが歩いてみるとアップダウンがかなりある。それでも平坦な尾根が続き快適な歩きとなる。ブナの落ち葉が道を敷き詰めて本当に素敵なハイキングコースと言える。やがてちらちらと立山剱が見えだした。順尾は道の途中にあった、しばらく行くとここから大倉へは1時間半の案内、落ち葉を踏みしめて快適に歩く。 大倉頂上から3分先に展望台がある、ここで昼食、うーんと声がでる展望である、大門・見越・髙三郎・奈良岳が直に見渡せる、高尾山からだと赤堂山などあってこれだけすっきりと見えない。至福のランチタイムとなった。 帰りは同じ道を下る。ブナの落ち葉の歩きが何とも言えない、そして柔らかな午後の日差し、「紅葉漬け、中高向け秋の日の山歩きのとっておきのコース」というガイドブックのとおりの歩きでした。また来たいコースです。登山口順尾山紅葉が青空に分岐大門と見越を望む景色に見とれるここが登山口大倉付近の軌跡 高度差 Sさんより