JR金沢駅集合8:30→8:58玉川図書館(外観)―9:31室生犀星文学碑→9:45谷口吉郎・吉生建築館(見学・説明)10:40→11:10鈴木大拙館(見学)11:40→11:51国立工芸館(外観)―12:20どんすき13:00-13:10金沢くらしの博物館(見学)14:00→14:30金沢ふるさと偉人館(見学・説明)15:40(解散) 金沢市内の建築物巡りです。明治期に建築されレトロで重厚で貴重な建屋が、博物館や美術館になり、昨年10月に明治期の旧陸軍第九師団司令部庁舎(1898年建築) と旧陸軍金沢偕行社(1909年建築)を移築した国立工芸館を訪れました。1.歩き距離(8.5km)3.金沢駅鼓門を望む(設計は白江龍三氏がデザインを監修)4.玉川図書館別館(金沢市保存指定建築物、日本専売公社たばこ工場跡で煉瓦はイギリス積み)5.貴船明神(縁結びと縁切りが同居する鞍月用水にある神社)6.犀川大橋(男川)(登録有形文化財)(金沢市を流れる2つの川の一つ、浅野川は女川と言われる)藩政期を同じ場所に木造の架橋があった7.室生犀星文学碑8.桜橋から片町方向の犀川を望む(両岸は整備され、市民の憩いの場になっていますが、冬場は人気がありません)9.谷口吉郎・吉生建築館(世界的な建築家 谷口吉郎氏の住まい跡地に建設された建築・都市についてのミュージアム(設計:谷口吉生)
10.常設展示室には、吉郎氏が設計した迎賓館赤坂離宮 和風別館「游心亭」が再現展示11.鈴木大拙館(金沢が生んだ仏教哲学者鈴木大拙の記念館。「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結び「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」で構成(設計:谷口吉生)
12.水鏡の庭(左の四角空間が「思考空間」)水の庭は、谷口吉生設計の真骨頂13.茂った木々は「本多の森」13.大拙館から県立美術館へ向かう「本多の森」の路14.国立工芸館(国立の工芸を専門とする美術館・2020年10月25日開館)→現在予約閲覧16.金沢くらしの博物館(明治32年(1899)石川県第二中学校の校舎で重要文化財)
17.三つの尖塔があり三尖塔校舎と呼ばれていました(左右両翼の尖塔と面玄関の上にある屋根の尖塔)18.金沢ふるさと偉人館(金沢の藩政後期から今日までに優れた業績を残した世界に誇れる偉人を紹介する人物館。平成5(1993)年開館)
19.高峰譲吉像(開設時の偉人は、高峰譲吉・三宅雪嶺・木村栄・藤岡作太郎・鈴木大拙の五名)20