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2008/12/15

山王坂遊歩道(夕日寺〜二俣)

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12月例会 山王坂遊歩道(夕日寺〜二俣)
2008年12月14日(日) 雨 参加者9名 ランク:ゆっくり
山王坂の散策

[コースタイム]
夕日寺県民自然園P 8:00 − 廃バス9:30 − 二俣本泉寺 11:30 − 廃バス13:30−夕日寺県民自然園P 15:00
 
 未明から降り続く雨、前日も予報は80%を知らせていました。しかし中止の連絡はなく、あるのかなとの思いで集合場所へ。雨が降ったり止んだりの日となり、スタート前でも立っていると寒さが襲ってきます。
 歩き始めてほどなくすると少し暖かくなります。シーズンも終わっているのでこのコース、誰にも会わなくて静かな遊歩道歩きとなりました。一人歩きでは心細い気持ちになりそうな道です。
 捨てられたバスの所まで行くその手前、小二又と釣部町あたりでしょうか、遊歩道の両脇をえぐるようにして直近まで掘削が迫っていました。釣部町の方は園芸用の鹿沼土か何かの発掘、小二又の方は資材用の土砂の発掘のようです。いずれこのルートもこの高さを歩くのでなく段をつけて下に降りて渡るのでは、と思いました。 二俣の手前から雪で真っ白の医王山がきれいに見えました。さすが医王山、その雄姿に感激です。二俣の手前に来ると、道端に花をつけている木は、三つ叉でした。和紙の原木です。この地で和紙づくりが伝統として受け継がれている面影を見ることができました。
 二俣に着き、本泉寺もひっそりしていました。雪の多いのは分かりますが、アルミサッシの窓枠で本堂のまわりがしっかり囲まれているのには不似合いを感じました。止んでいた雨がぱらぱらまた降り出しました。昼食の場所を探して歩いていたのですが、本泉寺の近くに派出所があります。メンバーの頼もしい女性が2人、そこにいた若い巡査を口説いて、パトカーの車庫のシャッターを開けてもらうことになりました。その中で昼食、なかなかできないことでもハイキングのグループはできます。
 リーダーの用意した豚汁が温かくてとてもおいしかったです。帰りは同じコースを引き返しました。かさこそ落ち葉の音をたてながら歩き、キノコやクリスマスリングの材料を集めたりしながら袋にいっぱいの収穫がたまりました。それを探すのに笑い声や歓声がこだまし、往復16キロあまりの道もあっという間でした。傘を差しながらの歩きでしたが実施できてよかったと思います。参加のみなさんご苦労様、リーダーの2人お世話ありがとうございました。

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