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例会山行報告 >> 記事詳細

2016/02/08

会間交流登山 うさぎの頭

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参加者6名
コースタイム  中宮スキー場7:00 登山口駐車場7:40--1,130mピーク10:40-
-うさぎの頭11:30~12:10--1,130mピーク12:35--登山口駐車場14:10

2月7日日曜日、石川県の山岳会間の交流登山という事で小松ブルーベル主催の「うさぎの頭」に
参加しました。金沢ハイキングからは6名参加で、他会合わせて33名の大所帯です。
「うさぎの頭」という何とも可愛らしいネーミングの山は、我々誰も初めての山で行ってみて良かったら
我が会の冬山レパートリーに加えては?という思いでした。地図にも山名はなく、三村山、ショウガ山などの
山域に隣接する1,327mのピークの事で積雪期に登られるようです。

中宮スキー場に各会メンバーが集まって、そこからほどなくの目附谷橋を渡ってすぐ右折の駐車場に結集。
お世話下さるブルーベルの方々は大変です。登山口までの送迎の為だけに朝早くから出席してくれた会員も。
感謝申し上げます。全メンバーは山スキーが7割カンジキ・スノーシューが3割ほどでしょうか。33名が共に行動
するのは難しく6つの班に分かれて、それぞれが各ペースで12:30までに頂上に着くという設定です。
我々は6人で全員カンジキ(1人スノーシュー)でしたので1つの班として行動することになりました。

山スキー隊が先行して出発。林道歩きです。緩い斜度の林道はスキーの方が早いですね。
長い林道を時々ショートカットしながら登ります。雪は新雪の下に硬い雪。
高度が上がるとフカフカの新雪ばかりになってきます。頂上近くは急登でスキーの人も苦戦していました。
我々カンジキ派もスキーのトレースをお借りして行くのですが、スキーでは踏み固められないフカフカの新雪
が、ゴボる、滑るでなかなかの労働です。お腹もすいてきて力が入らず「エネルギーの枯渇や!」と思った時
頂上に到着。目の前に白山。いい場所でした。
天気予報もいい具合に外れて、青空の出る白い世界を楽しめました。エネルギーを補給した後はルンルン
で下山しました。
ブルーベルさんにはお世話になったばかりでなく「ハイキングさんはまとまっていますね。」とお褒め頂きこれまた、有難うございました。

総勢33名参加


まず林道歩き


道なき道を上る


スキー隊が先行


急斜面をショートカット

笈ヶ岳ヶ見える 「キレイ!」「カッコいい!」の声


あの向こうのピークが頂上らしい まだまだ先は長い


かなりの急登になる


新雪の柔らかさに苦戦する


樹氷がキレイ


ついに到着 目の前に白山


展望レストランを建設中


白山どアップ


帰りは脱兎のごとく


GPS軌跡


高低差グラフ


20160207うさぎの頭GPS軌跡.gdb
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