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例会山行報告 >> 記事詳細

2012/02/14

2012年2月12日(日) 赤谷の頭 1046.1m(標高650m撤退)

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2012年2月11日(土) 雪・晴れ 参加者8名 B健
赤谷の頭 1046.1m(標高650m撤退)
剱岳の展望・腰まで雪のラッセル体験

※2011年の赤谷の頭山行報告は、こちらへ

[コースタイム]
集合場所(金沢市)6:40-立山IC7:30-剱橋8:40-伊折橋9:20-林道11:00-標高650m地点11:55~12:25-鉄塔(標高580m)13:05~13:15-県道13:40-伊折橋13:50-剱橋14:30-集合場所15:55
※歩行距離:約8km、 標高差 約300m
車距離85km×2×2台、高速代900円×2×2台


2012_2_11赤谷の頭GPS.gdb


 継続的に雪が降り続いた後の週末に、一抹の不安を覚えつつ馬場島方面に向かう。途中で除雪車が道端に停車しており、胸騒ぎを感じつつ脇を通りすぎる。剱橋を過ぎたあたりから道路は除雪が完了しておらず、バックで戻り剱橋付近に車を止め、参加者で行き先を相談する。その結果、青空が見えてきているので、撤退覚悟で赤谷の頭に向かうことに一致する(正確に言うと、女性陣の間では、協議をするまでもなく、赤谷の頭に向かうことに一致していたような気もする)。
 県道を歩き出すと、太陽が射してきて、雪が実にきれいで不安を吹き飛ばしてくれる。伊折橋には計画の1時間遅れで到着。昨年の経験を踏まえ、少し東よりの地点から取り付く。標高にして50mほども登ると、予想通り、ここからはラッセルがすごい。参加者からは、こんなすごいラッセルは初めて、との声も。ストックを横にして、雪をかき、両手をストックごと雪面に突っ込んで膝を雪面に押し付け、四つんばい状態で登って行く。雪は腰くらいだが、斜度があるので胸まで雪、という感覚である。歩みは遅いが、このラッセル、私は以外とやみつきかも。ただし、山頂まで行くことは無理だと覚悟しており、短距離しか登れないから許せる、というところでしょうか。精一杯のラッセルで、交代しながら登ってゆく。
 稜線に出るまで1時間以上。標高差にしてやっと100mを登った程度。稜線に出ると、剱岳が顔を出しており、リーダとしては内心ほっとする。そこからさらに30分ラッセルを続け、林道に出る。林道のあたりは吹き溜まりで、雪が深い。ここから林道法面の登りがこの山の隠れた核心部である。気合のラッセルで登り上げる。さらに深雪のラッセルは続く。12:00近くなってきて、山頂は無理なので、剣岳がかすかに見える標高650m地点でギブアップ。食事にする。
 帰りは、林道に降りた後で、富山ハイキングクラブの常用コース上にある鉄塔のあるピークを乗り越えていった。この標高580mくらいのピークの上は、実に眺めがよい。眺めのワイドさから言ったら、山頂よりも広く見えるくらいかも。
剱岳の眺めを余すことなく楽しみ、大満足で帰路についた。道路は除雪も完了しており、明日の日曜には違うパーティも入山するかもしれないですね。それにしても、歩いたGPS軌跡を見ると、9割は県道歩きで、赤谷の頭の足元をほんの少しだけ歩かせていただいた、という有様でした。青空と真っ白な剱岳が見られたことが、最高のご馳走でした。

※危険箇所:谷筋全部(なだれの巣、近づいていない)。林道法面全部。
標高580mの鉄塔まで林道の上をラッセルした箇所が、今日の最高の危険箇所でしょうか。急斜面では、雪が全層で切れている箇所もあり、雪の状態・季節を見て、状態のよいときにだけ入山させてもらう必要がありそうでした。


剱岳の展望ポイントで(思わぬ青空に心が躍る)


いつまでも眺めていたい


見返り美人(?)


この山は、午後になると太陽があたって美しい
23:22 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 富山県の山(雪山わかん)