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例会山行報告 >> 記事詳細

2012/11/08

例会山行報告 2012年11月3日 大熊山 1628m 富山県

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例会山行報告 大熊山 1628m 富山県    Bランク
山行日:2012年11月3日(日)・曇り・雪
参加者:9名


金沢東6:30-林道ゲート8:00~8:15-登山口8:25-1264m地点9:50-大熊山頂上11:20~11:55-1264m地点12:55-登山口14:10-林道ゲート14:20ー入浴15:10~16:00-金沢東17:00
[ 車移動距離:片道90km  歩行距離 約8.8km 標高差 約1000m ]

GPS軌跡ファイル:大熊山GPS軌跡2012_11_3.gdb

大熊山 歩いた軌跡

  ベテラン会員の方々を含むメンバーで、初めて大熊山を歩いてきました。早月川にそって馬場島への道を車で進み、中山の登山口に至る橋の手前すぐをぐっと右に戻るように折れて林道に入る。300~400mも走ったところで林道にゲート(というか鎖)があり、車はここまで。鎖の向こうには、林道崩落地点が見えており、車が入れないのは当然。着いたときには、車がすでに1台駐車。周囲の山々の紅葉は美しい。あいくにの天気だが、カッパを着なくてはならないという天気ではない。準備を整えて歩き出す。
 途中の様子は、下記の通り。
  • 標高1200m付近からは雪が地面にかすかに現れる。
  • 1264mのピークまでは、巨大な立山杉が見事。
  • 1264mのピークを過ぎると、植生が変わって杉はなくなり、まばらな広葉樹が目立ってくる。
  • 1400mあたりからは真っ白で雪がある程度しっかりついた感じになってくる。
 山頂で食事をしたが、本当に寒くて我慢ができないくらいであった。眺望は望めなかったが、素晴らしく見事な立山杉と紅葉、そして今シーズン初の雪の上、さらに初めての山を歩けたことで、報告者としては大満足。先日の僧ヶ岳と比べると、急なところはあるが足を置く場所はあるので、それほどは苦労しないと感じた(僧ヶ岳の下りが元で、数日後に  ~年齢をちょっと感じる?~ 太ももがさんざんな筋肉痛になった成果?かもしれませんが...)。大熊山は、落ち葉がふかふかで足に優しく、とてもよい山。晩秋に快晴のときに歩けば、最高の山ではないでしょうか。もう一度天候が良い時に歩きたい山です。

[大熊山道迷いの注意点]
 登山道はそれなりに明瞭。ただし、雪がついて踏み跡がない状況で、もし私が初めてだとしたら、不安を覚えて引き返したかもしれない。この山は、晩秋に冠雪の剱岳に逢いに行くために登ることが多いでしょうから、登ってみたところ思ったよりも雪がついていた、という場合には要注意。標高が高いところは植生が薄くなってくるが、そこに雪が付くと夏道はわからなくなってしまう。
 その他にも、局所的な地形のために、
下山時に要注意箇所がある。この注意箇所は、頂上から降りてきて、1264mピークに近づいた地点にある。正しい進行方向には高さ1mほどの段差があり、それを乗り越えて進むのが正しいルートなのだが、尾根筋を下山しているという意識のために、進行方向に向かって登る、という行動が取りにくい。加えて、下山時には1264m地点で左に曲がるという意識があるため、段差を乗り越えることなくつい左に曲がって間違った方向の谷筋に降りてしまう恐れがある。この場所は、1264mピークよりもわずかに頂上に近い側であると思う。この「段差」を超えると、1264mピークを下り進行方向右手に見て、左が下がった斜面をトラバースする箇所に至る。このトラバースの場所は印象的で、今回のルートでトラバース気味に歩く箇所はこの場所のみ。だから、登りの際にこのトラバース箇所にさしかかったら、その先の道を意識して確認しておくのがよい(CL、SLに教えていただいた注意点)。


林道を歩いて行き、道が左に曲がるところで道なりに進まず、直進するような感じで写真の
踏み跡に入る。この踏み跡は、軽トラがぎりぎりと通れるくらいの作業道のような雰囲気も
ある。ただし、我々が行ったときには草が生えていて、実際には車は乗り入れできないが、
登山道というよりは、作業道という雰囲気のある道。この「道・踏み跡」を少し(数100mくら
いだったと思う)進むと、道が終点に達したところで左手に大熊山の登山口がある。経験者
がメンバーにいてよかった、と思った次第。


立山杉、紅葉、落ち葉でふかふかの道、初雪で覆われた寒い山...  たくさんの要素があり!


山頂にて

★集合写真(大きなサイズ)は、会員専用ページに掲示しました。
Y記

22:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 富山県の山(秋)